ニューヨークで
歌や楽器を習いたい方へ特報!
NYのソウルを 一流ミュージシャン、シンガーから直接体験する。
ライブハウス情報
2006.04.16 TOYAプロデュースによる「ワイルド・ウーマン」ショー(Japan ツアー)のご案内
2004.02.07 TOYAプロデュース「吉田兄弟NY公演テレビ番組 2月8日(日)」のお知らせ
2003.01.30 TOYA のインターネットラジオ「TOYA's Funky Sensations」第15回目好評放送中!
2003.04.12 TOYA のインターネットラジオ「TOYA's Funky Sensations」第5回目好評放送中!
2003.03.15 TOYA のインターネットラジオ「TOYA's Funky Sensations」第3回目好評放送中!
2002.12.07 急なお知らせですが・・・≪本日・7日(土)のTV放送の案内です!!≫
2002.10.19 ビバリー・クロスビーの日本でのミニ・コンサートのお知らせ
2002.09.05 「C-Note」
2002.05.13 「Project Ts」
2002.03.06 「Wild Women Don't Have the Blues」
2002.01.14 Arthur's Tavern・・・57 Grove Street
2001.11.27 ノーチャージで入れるジャズスポット2Garage・Village Lantern
2001.10.17 Mr.TOYAの「最新、NYライブ情報」
2001.04.30 Blue Water Grill ・・・31 Union Square West
2001.02.18 B.B.キング・ブルース・アンド・グリル・・・243 W. 42nd St(bet. 7th & 8th)
2001.01.16 ビレッジ・アンダーグランド・・・130 West 3rd Street 地下
2000.10.20 Speed・・・20 West 39th Street (bet. 5 & 6th Ave)
2000.09.11 ジャズのエリア・・・7th アヴェニュー・サウス
2000.06.17 ゴスペル・ブランチ LOLA・・・30 West 22nd Street (bet 5 & 6th Ave.)
2000.04.28 GROOVE・・・125 McDougal Street (@ West 3rd Street)
2000.03.24 ニッティング ファクトリー・・・74 Leonard St.(bet. Church & b'way)
◆TOYAのHot News・・・
■TOYAプロデュースによる「ワイルド・ウーマン」ショーのご案内
「ワイルド・ウーマン」 Japan ツアー
TOYAプロデュースによる「ワイルド・ウーマン」のショーが
5月23日から日本縦断、12都市で
14公演が行われることになりました!
下記の公演日程のうち★印のものが一般公開のショーです。
皆様お誘い合わせの上、是非来場下さい。
なお、初のアルバム
「Wild Women Don't Have The Blues」も完成しました。
会場でお求めになれます。サウンド、楽しみにしていて下さい!
Toya & Yoco
「ワイルド・ウーマン」 Japan ツアー
R&B殿堂入りシンガー3人、
プラウン、クロスビー、ギャレットによる21世紀のブルース
メンバー:
Singers: Maxine Brown, Beverly Crosby, Ella Garrett
Produce, Piano & Organ: Atsushi "TOYA" Tokuya
Electric Bass: Jeff Anderson
Drums: Sipho Kunene
「ワイルド・ウーマン」の写真
R&B大御所シンガー、マキシーン・ブラウン、ビバリ−・クロスビー、エラ・
ギャレットの3人と日本人のキーボード・プレーヤーTOYA(Atsushi Tokuya)が
率いるピアノ・トリオとのライブ・パフォーマンス。
「ワイルド・ウーマン」としての初公演は2001年12月ニュージャージーで。
翌年ニューヨークのハーレムでのショーが6週間連続完売を記録した。
プラウンは1991年にR&Bの殿堂入りを果たし、女優としても数々のブロード
ウエイ・ミュージカルにも出演している。クロスビーは「フェニックス」
「クリスタルズ」などのグループ・シンガーとして世界ツアーに参加し、女優と
してオフ・ブロードウエイの作品にも出演。2002年には「障害者の為の
国際フォーラム」参加のため来日している。ギャレットは、今は亡き夫、ジミー・
ギャレット(「シュープリームス」のベーシスト・音楽監督でもあった)のシン
ガーでもあった。エラの歌声は甘くつややかでスイングに満ち、スキャットは
聞かせどころである。
ストーリー性を持った構成と、バラエティ豊かでありながら一貫したテーマを
つらぬく音楽を支えているのは、音楽監督のTOYA。全米R&B協会の代表でもある
シンガー、チャック・ジャクソン他、大物シンガーの音楽監督/キーボーディスト
でもある彼が、凝ったアレンジで往年のブルースや名曲の数々を現代に甦らせる。
リッチな音楽とテイスティーなボーカルが楽しめる新しいタイプのワイルドな
コンサート。
■コンサートチケットについて
チケットぴあのサイト
http://www.pia.co.jp/
で、ジャンルー音楽、ワイルドウーマンと入れて検索して下さい。
「ゆうぽうと」での公演と他の一部は下記でも取り扱いがあります。
チケットぴあ 0570-02-9999
ローソンチケット0570-000-777
CNプレイガイド 0570-08-9999
E+(イープラス) 03-5749-9911
http://eee.eplus.co.jp/
コンサート日程 (★印が一般公開のショーです。)
≪5 月≫
24日( 水) 18:30
場所:所沢 / 会場:所沢ミューズ (所沢労音)
25日( 木) 18:30
場所:所沢 / 会場: 所沢ミューズ (所沢労音)
★26日(金) 18:30
場所:東京 / 会場:ゆうぽうと (東京労音)
お問い合わせ:03-3204-9933
http://www.ro-on.com/TheWildWomen/T-20060526.htm
★29日(月) 18:30
場所:仙台 / 会場:旭ヶ丘青年文化センタ- (株サンメディカ)
お問い合わせ:03-5447-5224
チケット
http://www.d-fraction.co.jp/wild-w/wildwomen.html
≪6 月≫
★2日(金) 18:30
場所:松戸 / 会場:森のホール (労音東葛センター)
お問い合わせ:047-365-9911
チケット
http://www.cnplayguide.com/stc/CNI19266.html
3日(土 ) 18:30 函館 函館市民会館大ホール(はこだて音楽鑑賞)
5日(月 ) 19:00 旭川 旭川市民文化会館 (旭川音楽鑑賞)
★6日(火) 19:00
場所:深川 / 会場:深川市文化ホール (深川音楽鑑賞協会)
お問い合わせ:0164-22-3062
★7日(水) 19:00
場所:帯広 / 会場:帯広市民文化ホール (帯広音楽鑑賞協会)
お問い合わせ:0155-23-9480
★10日(土) 18:00
場所:立川 / 会場:アミュー立川 労音府中センター
お問い合わせ:042-334-8471
http://www.ro-on.com/TheWildWomen/F-20060610.htm
★11 日(日) 15:00
場所:姫路 / 会場:姫路文化センター 姫路労音
お問い合わせ:0792-88-6600
http://www.sol.dti.ne.jp/%7Ero-on/
★14 日(水) 19:00
場所:佐賀 / 会場:佐賀市文化会館(中) 佐賀労音
お問い合わせ:0952-26-2361
★15日(木) 18:30
場所:鹿児島/会場:鹿児島県文化 センター 労音鹿児島センター
お問い合わせ:099-223-8426
★18 日(日) 15:00
場所:横浜 / 会場:横浜市教育会館 (株)サンメディカ
お問い合わせ:03-5447-5224, info@biyotokenko.com
チケット
http://www.d-fraction.co.jp/ww-yokohama/wildwomen.html
上記のサイトではワイルドウーマンのテレビCMも見れます。
Toya & Yoco
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HOT & COOL
ニューヨークで音楽体験留学
NYの一流のインストラクターによるプライベートレッスン
Have a wonderful day!
Universal Groove Entertainment
http://www.universalgroove.net/
Tel/Fax: 718-472-2026 (New York, U.S.A.)
E-mail: hotandcool@universalgroove.net
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TOYAプロデュース「吉田兄弟NY公演テレビ番組 2月8日(日)」のお知らせ
皆様。いかがお過ごしですか?
さて、昨年10月に、三味線で有名な吉田兄弟のNYライブがありました。
この時TOYAが、キーボード・プレーヤーを兼ねてショーをプロデュース。
吉田兄弟とTOYA率いるNYのミュージシャンによるコラボレーション、ホットな
ライブが行われました。その様子がドキュメンタリー番組になりましたので、
お時間がありましたらご覧下さい。急なおしらせですが日本時間の明日(日)
です! NYにお住まいの方はご覧いただけませんが、お知らせまで。
●「吉田兄弟 ニューヨーク三味線勝負」
日本時間: 2月8日(日) 16:00〜17:30 BS2
* 番組のスケジュールは以下のサイトでご覧いただけます。
http://www.nhk.or.jp/hensei/bs2/week.html
Thank you. Peace,
TOYA & YOCO
◆TOYA のインターネットラジオ「TOYA's Funky Sensations」・・・
第15 回 好評放送中!簡単に聞けます!
皆様、お元気ですか?
特にNYでは超寒い日が続いていますが、
NYの皆さん、日本の皆さん、世界の皆さん、いかがお過ごしですか?
♪今回のFunky Sensations #15は、新年の幕開けとともに制作されたTOYAの
Funkyな新曲紹介に続いて、世界一のレコーディング数をほこる名ドラマー、
バーナード・パーディーのお話。アレサ・フランクリンを「ソウルの女王」に
育てたバーナード・パーディーの秘話や、TOYAと彼とのツアーでのおもしろ話。
その他、今は亡き最高のベース・プレーヤー、レイ・ブラウンの熱い話しの
ご紹介。そして今回はNY、日本で活躍中の新進、女性作曲家/演奏家の松村
牧亜さんをゲストに迎え彼女の映像音楽の世界を堪能していただけます。
2004年最初のファンキーセンセーションズ、またまた聞き逃せない興味深い
楽しい話題の連続です。是非お楽しみ下さい!!!
聴き方は: まず下のサイトに行ってください。
http://www.boogiewoogiecafe.com/
Top ページが出てきたら「日本語の番組-ENTER」をクリック。
ラジオの一覧がでてきます。
数ある番組コンテンツのうち、上から4段目、一番左の
Toya's Funky Sensations #15 がその番組です。
あとはサイトに書いてあるインストラクション通りにやれば「ワンタッチ」で
聞けます。基本的には:
*マックをお使いの方はリアルプレイヤー
*ウィンドウズをお使いの方はメディアプレイヤー
*万が一どちらも作動しなかった場合はMP3
のボタンをワン・クリックで番組が始まります。(下のご参考図参照)
また番組の中でToyaが話している内容に関連した写真を見ていただけます。
Toya's Funky Sensations #15の枠の中のToya's Funky Sensationsロゴマーク
をクリックすると、表が現れます。その中の一番下、番組関連リンクから
Funky Sensation Photos をクリックすると見ていただけます。
********************
ご参考図(直接このメールからはお聞きになれませんので以下のサイトにまず
行って下さい)
サイト http://www.boogiewoogiecafe.com/site/index.html の中にある
Toya's Funky Sensations #15の枠の中の一番下に3つならんでいるボタン:
左がマック用 リアルプレイヤー、まん中がウィンドウズ用メディアプレイヤー、
右がMP3の各ボタン
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?
先日は日本で放送されたテレビ番組
「ニューヨーカーズ」のお知らせをさせていただきましたところ
たくさんの反響をいただきまして本当にどうもありがとうございました。
その後お返事もできずにご無沙汰してしまって申し訳ありませんでした。
この番組をご覧になった方に、そしてご覧になっていない方にも今日は
10月19日から来日するビバリー・クロスビーの大阪、東京での
ミニ・コンサートのお知らせをさせていただきます。
季節の変わり目、みなさんお身体を大切にお過ごし下さい!
またNYでお目にかかれるのを心より楽しみにしております。
お元気で! UGE
Peace, TOYA &YOCO
■ ビバリー・クロスビーの日本でのミニ・コンサートのお知らせ
先月9月8日に放送された「ニューヨーカーズ」という番組の中で
日本でオンエアーされ紹介されたMs.ビバリー・クロスビーが
「身体障害者の為の国際フォーラム」に参加、出演するため来日します。
このフォーラムの為に作曲された日本語のテーマソング
「人は人に、花は花に」(唄:北原由紀出演予定)の他に、
TOYAのアレンジによるアメリカR&Bバージョン
「You are here forsomeone to love」が
ビバリーの歌により披露されるというわけです。
この他今回は2〜3曲を彼女のレパートリーから歌います。
(大阪はテーマソング1曲のみのミニミニ・コンサート)
今回残念ながらTOYAはNYでの仕事の為一緒に来日することができませんが、
ビバリーの歌う曲のすべての音源トラック(カラオケ)はTOYAがアレンジ、
演奏、レコーディングをすべて担当したもので、
日本にいらっしゃる方々にお届けできるように制作しました。
お時間のある方は是非お誘い合わせの上ご来場ください!
このミニ・コンサートは一般公開ではないのですが、
25日(金)は私たちの知り合いの方のみにコンサートのお誘いです!
25日に行われる東京でのミニ・コンサートにご来場ご希望の方は
お名前、人数、ご連絡先のメールアドレス(あれば)とお電話番号を
なるべく早く
hotandcool@universalgroove.net または u.g.toya@worldnet.att.net
まで返信下さい。
*25日東京コンサート先着50名様まで入場可、入場無料
*20日の大阪は公共スペースですので自由に御覧いただけると思います。
10月20日(日)大阪
ミニミニコンサート18時頃・北原由紀さんとテーマソングを1曲のみ
会場:ビッグアイ、ふれあい交流広場(大阪府堺市)
『アジア太平洋障害者の十年』前夜祭会場
10月25日(金)東京
東京都身体障害者団体連合会主催「障害者の主張大会」
ミニコンサート15時〜16時
会場:「牛込箪笥区民ホール」
新宿区箪笥町15番地、電話(3260)3421
■都営大江戸線牛込神楽坂駅の上です。
受け付けで「トレフルクラブですが・・」とお訪ね下さい。
何かあれば、稲塚さんか直(なお)さんを呼んで
NYのTOYAの関係とおしゃって下さいとのことです。
Beverly Crosby(ビバリー・クロスビー)紹介
彼女は70年代、フュージョンバンドの頂点ともいえた
「スタッフ」(ゴードン・エドワーズ/ベース、リチャード・ティー/ピアノ、
コーネル・デュプリー&エリックゲール/
ギター、スティーブ・ガッド&クリス・パーカー/ドラムス)の専属シンガーです。
プラターズのメンバーとしても有名で、全米をツアーしたり、
各地でライブ活動をしている他、
今は「Stand By Me」で有名な Ben E. King とツアー中です。
現在TOYAが音楽監督を務めているNYで人気のショー、
「ワイルドウーマン・ドンド・ハブ・ザ・ブルース」という、
3人のベテラン女性歌手がブルースを歌い上げるパフォーマンスがあります。
このうちのシンガーの一人、ビバリー・クロスビーをフィーチャーした
ドキュメンタリーが9月8日放送の「ニューヨーカーズ」という番組の中
で日本でオンエアーされました。
また2003年9月にはビバリー・クロスビーとTOYAのピアノ・トリオ、
そして32人編成のフル・オーケストラとの共演という
大きなショーがNYで決定しています。
TOYA
■ 「C-Note」
ビレッジ情報
C-Note 157 Avenue C (bet.10thSt & 11thSt.) Tel. 212-677-8142
マンハッタン、イーストサイドにあるクラブ「C-Note」。
場所はこのクラブの名前の通り、アルファベット・シティーと呼ばれるアベニューC
の10丁目と11丁目の間にあります。このクラブはそんなに大きくなく、照明もシ
ンプルながらとても綺麗で、音もナイス。5年ほど前までは、ちょと行くのにためら
いがちだったロケーションですが、今このあたりはとってもトレンディー。毎日日替
わりでNYのローカル・ミュージシャン達の2〜3バンドが入れ替わりで出演。ホッ
トな演奏に出会えます。ロックが主流のこのクラブ、観客はお店の常連が多くアット
ホームな雰囲気がなかなかイイ感じ。
そしてお薦めなのは毎週日曜日の夜9時半から
の「ブルース・ジャム」。ホストはNYを中心に活動しているキャラクター・ギター
リスト"Brother Dave"。このギグのチラシを皆さんにみていただければそのキャラク
ターも一目瞭然ですが、お見せできないのが残念。ビレッジでブルースをWee Wee
Hours(朝方)まで聞いて、ビレッジのノリを楽しむにはおすすめ。ただし遅くなっ
たらキャブで帰った方がいいかな。
Peace, TOYA &YOCO
■ 「Project Ts」
日本のロックバンド「GLAY」のサポートメンバー TOSHI( Drums)
とNYで活躍する日本人キーボーディスト/作曲家, TOYA の
Special・One Time Performance「 Project Ts」ライブ!
その Project Ts がゲストにゴールドディスク受賞経験を持つベーシスト、
JeffAndersonをむかえて行う New Funk Jazz Live 。
「プロジェクト Ts」は、NYを拠点に活動するキーボーディスト、TOYA と、日本を
拠点に活動するドラマー、TOSHI が特別に結成したユニットで、今回が初ライブと
なる。 TOYAの古いミュージシャン仲間であるTOSHIがNYを訪問中に何か音をだそ
うというのがきっかけでこのライブの企画にいたった。
TOYA はソウル・ミュージック界のレジェンダリーシンガーである、チャック・ジャ
クソンの音楽監督とキーボードを担当するかたわら、多方面で作曲、編曲、演奏活動
を続けるアーティスト。 彼がマキシーン・ブラウン、ビバリー・クロスビー、エラ・
ピーチズ・ギャレットの熟年シンガー達と組んで行ったブルース・ショー「ワイルド・
ウィメン・ドント・ハブ・ザ・ブルース」は今年2月にハーレムで大好評を納め、そ
のままシリーズ化されて、今も複数の違う場所に移動しつつ、その演奏回数を重ねて
いる。
その TOYA が新しい音を見つけたいというコンセプトのもと、今回特別にタッグを
組んだのが、日本のロックバンド「GLAY」のサポートメンバーであるドラマー
のTOSHIである。
One Man Orchestraとの異名を持つTOYAが作り出す独特なキーボードサウンドは、
まるでオーケストラが実際にそこにいるかのように厚い。
絶妙にアレンジされたストリングスサウンドで幻想的な世界演出するかと思えば、
渋いオルガンサウンドやファンキーで切れの良いホーンセクションで躍動感を失わない。
今回はグランドピアノも演奏するため、そのアコースティックなサウンドも聞き逃せない。
また、和のサウンドを取り入れドラムの可能性をあくまでも追求するTOSHIのユニークな
発想とプレゼンテーションが、日本とNY、世界をつなぐきっかけとなることだろう。
この一夜限りのスペシャルセッションでは、TOYAのミュージックワールドと、
TOSHIのたたき出すダイナミックなリズムとで、音の洪水が楽しめる。
この二 人のホットなパフォーマンスに加え、NYをベースにTOYAと長年、
演奏を共にしてきたJeff Andersonが、スムースで流れるような、
しかもグルービーで本物のベースサウンドを披露、人を踊らせる。
国境を越えたユニバーサルなサウンド、ジャズ、ファンクの神髄をついた
オリジナル曲を中心に75分にわたって行われる、たった一度の「Project Ts」のラ
イブ。
是非このサウンドを一緒に体験してほしい。
TOYA
■「Wild Women Don't Have the Blues」
Universal Groove Entertainmentのディレクターで、
日本人キーボーディスト"TOYA"が音楽監督を務める、
このクラブ形式のライブパフォーマンスでは、
3人の熟年レジェンド女性シンガーがブルースの歴史をコメディタッチに色っぽく、
しかも絶対的な歌唱力と本物のグルーヴをもって歌い上げる。
キャロル・キングが特別に作曲した
「オー・ノー・ノット・マイ・ベイビー」や「オール・イン・マインド」
(R&BチャートNo.2、Top20Hit)といったヒット曲を持つ
マキシーン・ブラウンはR & Bの殿堂入りしているシンガー。
そしてベン・E・キングのサイドシンガーとして、
またゴードン・エドワーズ率いる「スタッフ2」のシンガーとしても有名な
ビバリー・クロスビー、
落ち着いた響きの美声を持つエラ・ギャレットの3人が共に喉を鳴らし、
グルーヴの大きさを競いあう。
彼女達が歌うと、「ブルース」は単なる歌の一形式などではないと思い知らされる。
ブルースは、思いのひとつひとつ、
切なさのひとかけらひとかけらを丹念に語り紡いだ、壮大な叙情詩なのだ。
彼女達は茶目っ気たっぷりに、時に哀しみを、時に孤独を、時に淋しさを歌い上げ、
空虚さに陥ることなく全てを乗り越えて微笑む強さを、
歌を通して自らに宿そうと試みる。
毒の効いたジョークとあっけらかんとしたセクシュアリティ。
悲惨や凄惨を心の奥深くに凍結して鍵をかけ、
一行の詞に一生分の思いを、一つのリズムに全身全霊の鼓動を託した音楽。
曲目はベッシー・スミスの「ジェイルハウス・ブルース」から
ビリー・ホリデイの「ファイン・アンド・メロウ」、
タイトル曲の「ワイルド・ウィメン・ドント・ハブ・ザ・ブルース」にいたるまで、
一筋縄ではいかない名曲たちが並び、
それぞれ、その曲のオリジナルを歌った歴史的な歌姫たちに捧げられている。
一時間半のパフォーマンスで、なんと18曲も歌い上げるのだ。
そして往年のブルースを忠実に繰り返すだけかと思ったらそれは大間違い。
クラシックなスタイルのブルースの他に、ジャズ風にアレンジしたブルース、
リズム・アンド・ブルースの要素をふんだんに取り入れたスタイル、と、
スパイスが効いたリズムと凝ったアレンジは音楽監督TOYAの腕の見せ所だ。
TOYAは、ナンシー・ウィルソン、チャック・ジャクソン、ダーリン・ラブ等、
有名アーティストとの共演、ツアーのかたわら、
映画、CM、TV番組の音楽等制作も多く手がけている。昨年夏には、
クリントン前大統領のニューヨーク・オフィス・オープン式典の音楽監督を務め、
ディレクターとしての活動も定着している。
このTOYAが率いる強力なピアノ・トリオと3人のレジェンダリー・シンガーによる
このステージ、一人でふらりと立ち寄って、
片手でグラスを、ブルースに耳を、傾けてもいいし、
友達と連れ立ってこのリズムの洪水に身を任せてもいい。
聞かせるブルースに出会いたければ、行き先はいつだってハーレムだ。
レストランでのショーではあるが、シアター気分に浸れる本格的パフォーマンス。
TOYA
■ 「ライブハウス情報2002」
ビレッジで今ホットなスポットをご紹介!
7th Avenue とGrove St.の交差点付近にある
Arthur's Tavern(オーサーズ・タバーン)
という老舗のライブハウス。
中でもお薦めは、
毎週木曜日の「フランキー・パリス(男性シンガー)」のライブ。
フランキーのバンドからは、
ニューヨークの有名なミュージシャンがたくさん育っていて、
4〜5年前にはTOYAも彼のバンドにいました。ファンキーなブルース、
R&Bを中心にパワフルなナンバーを歌いまくっていきます。
スーパー・マリオ系のルックスの彼の声は太くブルージー。
リズムもシャープで、こんなところでこんなライブが・・・と思える
NYならではの熱いライブ。音楽に詳しい人はもちろん、
そうでない人も絶対楽しめます。
このArthur's Tavernには特徴があって、
ステージがバーのカウンター席に四角く囲まれています。
かぶりつきでライブを見れるのもニューヨークではここだけ。
NYの寒い夜、このライブハウスはいつも熱気に満ちあふれています。
チェックしてみて
ください。
Arthur's Tavern
57 Grove Street (bet.7th Avenue & Bleecker Street)
Tel.212-675-6879
TOYA
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Universal Groove Entertainment のディレクターで
NYのミュージック・シーン
で音楽監督、キーボード・プレーヤー、作編曲家、プロデューサーとして活動。
昨年夏には、クリントン前大統領のNYオフィス・オープン式典の音楽監督を務め、
ナンシー・ウィルソン、ダーリン・ラブ、チャック・ジャクソン等との共演の他、
NYのTV音楽の制作、NY発進の新人アーティストのプロデュースなどをして
います。
Universal Groove Entertainment :http://www.universalgroove.net
hotandcool@universalgroove.net
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■ ノーチャージで入れるジャズスポット2
*Garage(バー/レストラン)
99 7TH AVENUE South (Bet Barrow St & Grove St)
212-645-0600
月曜はビッグバンド
*Village Lantern(バー/レストラン)
167 Bleecker Street (Thompson St & Sullivan St)
212-260-7993
月曜のみジャズのライブ。地下のスペースにて。
TOYA
■ Mr.TOYAの「最新、NYライブ情報」
こちらニューヨークは街中にポリスや兵隊が警戒に当たり、厳戒態勢です。
ものものしい光景ですが、だから今は安全という人もいたりいろいろです。
ワールドトレードセンターの付近は未だ全てがストップしていますし、放送局
や新聞社に手紙で、炭疽菌が郵送されていますが、その他の地域はいたって
普通です。
NYに観光でみえたゲストと昨日会いましたが、街があまりに普通なので
びっくりしていました。ちょうど日本がサリンに襲われたときのような感じ
かもしれません。NY 市長も平常の生活をするように市民に呼びかけていま
す。昨日はNYヤンキースが快挙を遂げ素晴らしかったです。次はシアトル
(イチロー)との対戦です。このヤンキースの勝利はニューヨークをパッと
明るくさせるものでした。
ヤンキースといえば、WTC事件の前日に私達はヤンキースタジアムにいま
した。その日は夕立が激しく、試合開始まで2時間待ったあげく、結局フィー
ルドのコンディションが雨の為、使えない状態になっていたので、中止となり
ました。
この日は、R&Bのレジェンド、チャック・ジャクソンがゲームの前にアメリカ
国歌を歌う予定でした。TOYA は チャック・ジャクソンの音楽監督として
同行しました。Yocoも招待され、私達一行はヤンキースのオーナー、スタイン
・バーナー氏の特別室に招待を受けました。そこには数々のトロフィーや選手
の写真、ベイブ・ルースに支払われた実物の小切手他、歴史を刻んだ品々が
飾られていました。
そしてこの日のゲストの為に用意されたエビやかになどのオードブルがずらり
と並び、シェフがいて、ローストビーフなどをサーブしていました。各会の
政治家から女優さんと同席し、この日はメリル・ストリーブさんも来ていま
した。放送局の人達がいるところのすぐ隣にあるオーナーズ・ボックス席で
試合開始を待っていました。結局、これは9月28日(金)にリスケジュール
され、もう一度私達は行きました。チャック・ジャクソンの歌った国歌はまた
格別で、人とチームに勇気を与えたように思います。
私達の仕事も事件の直後は全てがキャンセルになり、TOYAが出演するはずだ
ったモータウン系の大イベントも来春に延期となったり、YOCOのラジオ放送も
スポンサーの意向で3週に渡り放送を断念していました。NYで音楽を体験
しにいらっしゃるはずだった日本からの方々も全てキャンセルとなり、その後
いらっしゃる方はゼロですが、最近になってニューヨーカーは、特にアート
関係、音楽業界は、チャリティー・コンサートとか、レコーディングなどで、
活気づいています。
10月9日(火)にはビレッジにあるケニーズ・キャスタウェイズというクラブ
でチャリティー・コンサートが行われました。
(Kenny's Castaways, 157 Bleeker Street, Greenwich Village.)
これはDaily Newsというニューヨークのローカル新聞社の市民サービスコラム
ニスト、Bill Farrellさんのホストで夜7時にはじまりました。バンドは
「スタッフ」で有名なGordon Edwards(ゴードン・エドワーズ:ベーシスト
)率いる「スタッフ」のメンバーによる演奏と、この日のために集まったニュー
ヨークのミュージシャン達によるものでした。以下がその名前の1部です。
James Allen Smith, Alex Foster, Mick Gaffney and Mike Clarke. Stanley
Banks Allstar featuring Lonnie Youngblood, The Robert Ross Band,
Beverley Hanshaw-Smith, Beverly Crosby, Ray Chew, Maxine Brown,
Walt Whitney, Toru Oki "Yellow Blue from Japan 知っている名前はありますか?
10月14日(日)にはブルーノートにて、Ray Brownの75歳のBirthday Live
があり、ゲストにDee Dee Bridgewaterを迎えての素晴らしいライブで、私達も
大満足して帰ってきました。実はこの ブルーノートに行く前、日本人のダンサー
の友人の公演もあって、それにも行きました。公演のタイトルは「一匹蟻、
Lone Ant」です。彼女の作品は「雨にも負けず、風にも負けず・・・」といった
蟻の一生をパントマイムで、一人で50分近く演じるもので、コメディー・タッチ
の演技の中に、知らぬ間に心を引きつけられるストーリーに感激しました。
この公演で集まったお金はWTCで被害にあったその家族に全て寄付されるそうです。
「私達にできることはこれです!」という彼女のメッセージが印象的でした。
ブルーノートのあと、ミッドナイトを過ぎてから ブルーノートの向かいにある
「ビレッジ・アンダーグラウンド」の毎週日曜日のオープンマイクにも行きました。
ここでもホットなショーが繰り広げられていて、「傷ついた気持ちでいる人、でも
それも人生だ、」とスピーチをしたあとに司会者のシンガーが歌った歌に観客は胸
を打たれました。この日は3つのパフォーマンスをはしごした、ソーホー、ビレッジ
の夜でした。ビレッジは良い音楽と暖かい心で溢れているように見えました。
来月8日、TOYAはアポロ・シアターでのビッグショーに出演します。R&Bファウ
ンデーションの大コンサートで、NYで人気のTVトークショー「Late Show」の
バンド・リーダー Paul Shaffer (映画Blues Brothers2000の音楽監督兼、出演)、
アマチュア・ナイトの音楽監督 Ray Chu, そしてToyaの3キーボード・プレーヤー
の共演となります。楽しみです。アポロ・シアターでの裏話などまたご報告します。
ニューヨークの鼓動をお伝えするTOYA & YOCOでした。 See ya!
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■ ニューヨークのダウンタウン・ライブハウスと
知られざるミュージック・シーン
Bleecker Street にあるElbow Roomや、数多くのヒットスターを生みだし、
ダニー・ハザウェイのライブアルバムのレコーディング会場ともなった
The Bitter End、
トライベッカ・エリアにあるKnitting Factoryなどでは
プロ、アマを問わず様々なオリジナル・
バンドが活動している。ショー・ケースと呼ばれるライブで、
メジャー契約を狙った実力派グループが、毎晩しのぎを削っている。
これもニューヨークだけに見られるホットなミュージックシーンだ。
ジェームス・テーラー、ジョニー・ミッチェル、
最近ではトレイシー・チャップマン、
リサ・ローブ等、数多くのアーティスト達が
ショー・ケースからデビューを成し遂げ、
新しい音楽を世に出している。マドンナもそのうちの一人だ。
■ 今トレンディーなエリア
最近ではロウアー・イースト・マンハッタン
(Ludlow Street と Orchard Street付近)
にたくさんのカフェバーやレストランができている。
今、トライベッカと並んで、最もトレンディなエリアで、
レトロジャズを聞かせるレストランTorch、
ヨーロピアンビートのダンスミュージックを聞かせるバーOrchard 、
エスニックなお店Kush、ロックンロールのクラブAlene Grocery。
ジャンルはバラバラだが、
どれも心地よいグルーヴに包まれている。人々も皆リラックスしている。
■ ニッティング ファクトリー
Knitting Factory
住所:74 Leonard St. (bet. Church & b'way)
電話:212-219-3055, 3066
ニッティング ファクトリ-は今ホットなエリア、トライベッカ・エリアにあり、
1階にあるメイン・ステージの他に地下に3カ所のステージがあり、4ヶ所で毎日、
ほとんどが日替わりで違うバンドが出演している。
個性的なニューヨーク・サウンドをきけるクラブ。フィルム上映などもあり、アート
感覚にあふれている。
メインステージには2階席もありアコースティック・サウンドでコンテンポラリーな
ものから、前衛ジャズまでマニアックな演奏が聞ける。小さなホールのようで、ニュ
ーヨークのインディーズ・サウンド からメージャー・アーティストまでレベルの高
いライブが毎晩繰り広げられている。ちなみに今月はパット・メセニーや、ルーリー
ドなども出演。ミュージック・チャージは$8〜$30くらい。
地下1階には2つの小さなライブ・スペースがある。ザ・タップ・バーと呼ばれるラ
イブ・ジャズの演奏がフリーで聴けるスペースは、音楽好きニューヨーカーで毎晩遅
くまで賑わっている。ソファーがあり、アット・ホームな雰囲気。その横にニット・
アクティブ・サウンドステージという細長い部屋があり、ここもステージとなってい
る。こじんまりしたライブスペース。
地下2階にはオールド・オフィス・ラウンジと呼ばれる小さなステージがあり、ここ
ではニューヨークのローカル・バンドなどのユニークなサウンドが聴ける。ミュージ
ック・チャージなし、ドリンク・チケットの購入が必要。
入り口の横には雰囲気の明るいカフェ・バーもある。ライブ演奏はないが、メイン・
ステージのパフォーマンスがビデオで見れる。ニューヨーカーの待ち合わせ場所とし
ても使われている。
ライブの日程情報は
http://www.knittingfactory.comで。
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■ Tel・Fax:718-472-2026(New York, U.S.A.)
■ ユニバーサル・グルーヴ・ネット
http://www.universalgroove.net
■ ニューヨーク情報2
■ GROOVE
GROOVE
住所:125 McDougal Street (@ West 3rd Street)
電話:212-254-9393
最近ニューヨークのミュージック・シーンがまたホットです。
ニューヨークのクラブ・シーンは少しの間低迷気味だったのですが、
このところ活気を取り戻しています。
老舗だったブルースおよびR&Bのお店がつぶれ、
レストランやお土産やさんに変わってきていましたが、
このところBleecker Street 周辺とミッド・タウンのウエスト・サイドは、
たくさんの人でにぎわっています。
その中で、Grooveというお店が今話題となっています。
以前はVisionesという老舗のジャズ・クラブだったのですが、
ちょっと前にClose。
そのあとにできたのがこのクラブGROOVE。
7Days No Cover Chargeで熱くファンキーなライヴを聞かせてくれます。
特に週末は人が動けない程の込み合いでドリンクをオーダーするのも一苦労。
BlueNoteの並びにあり、
外の壁にはニューヨークらしいサイケデリックな絵がペイントされていて、
ヴィレッジで記念写真を撮るにはここがおすすめのスポットの1つ。
中で音楽をチェックした後に思い出の1ショットはいかがでしょう。
■ Tel・Fax:718-472-2026(New York, U.S.A.)
■ ユニバーサル・グルーヴ・ネット
http://www.universalgroove.net
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■ お薦めのゴスペル・ブランチ LOLA
ニューヨークのレストラン、ライブスポットとしても有名な"LOLA"。
ここで毎週日曜日、午前9時半、11時半、午後1時45分、
ゴスペルを聴きながらブランチを楽しめるんです。ここのゴスペル・ライブは特に
素晴らしく、ミュージシャンの間でも定評があり、
人気が高く毎週盛り上がっています。
ブランチのメニューは何種類ものニューヨーク・ベーグルをはじめ、
キャラメル・バナナ・テイストのフレンチ・トーストや、
フレッシュ・フルーツ・クレープにフライドチキンなどなど。
予約が必要で1人$39.95。
ニューヨークならではのゴスペル・ブランチ!お薦めです。
LOLA:30 West 22nd Street (bet 5Ave. & 6Ave.)
212-675-6700
2000.06.17
R&B、ジャズ、ファンク系のライブハウス巡りでしたら、
UGEのNYグルーヴ体験の ライブハウス・ツアーが最高です。
グループでのご参加は大変割安です。Check this out!
Universal Groove Entertainment
http://www.universalgroove.net
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■ ニューヨーク情報3
■ ジャズのエリア
7thアヴェニュー・サウスといえば、ジャズのエリア。スイート・ベージル、
ヴィレッジ・バンガード、スモールズと老舗が並んでいます。
特に「ヴィレッジ・バンガード」は
NYで最も古いジャズクラブ(ライブハウス)として君臨しています。
オープンしたのは、1933年。マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーン、
セロニアス・モンク、ソニー・ロリンズなど
数々のジャズの巨人が活躍してきたクラブで、
多くの名演奏が、ライブ・アット・ヴィレッジ・バンガードと題されて
レコード(CD)になって残されています。
ジャズ好きの人には見逃せないクラブ。
そして「スモールズ」はその名の通りこぢんまりとした ジャズクラブで、
マニアに人気のお店。 地下に降りていくと階段の下にオーナーが座っていて
その日のミュージックチャージを彼に払って店内へ。
97年にはThe Best Of Jazz Club に選ばれています。日替わりで出演者が変わり、
月曜日には狭い店内いっぱいにフルバンドが入り
熱気あふれる前衛ジャズが楽しめます。
ちなみにNYでは、月曜日にフルバンド・ジャズを聞かせてくれるところが多いです。
とってもNYしてます。
★ 101
そしてそんな中に1件だけファンキーなクラブ 「101」があります。
7thアヴェニュー・サウスとクリストファー・ストリートの角にあるライブハウス。
年中無休、ノー・カバーチャージで、多くのミュージック・ファンで
いつも賑わっています。
特にNYのR&Bミュージシャンのたまり場になっている場所で、
ミュージシャンの友達を作るにはここが一番。
ジャムセッションもしょっちゅう行われています。
少々マニアックなところですが、食べ物の持ち込みもOKというカジュアルな雰囲気で
ニューヨーカーの友達を誘って行くと、夜通し楽しめるクラブ。
2000.09.11
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★ Speed
20 West 39th Street (5Th Aveと6th Ave の間)
Tel: 212-719-9867
この間のHip Hopのクラブのご質問ですが、比較的メジャーで行きやすい?
ところで、Speed というところがあります。
場所は、マンハッタンのミッドタウンにあり、
地下と1階、2階の3フロワーからなるクラブ。
各階で音楽が違い、DJ、ライブなど日によってまたフロアーによって、
イベントが異なるそうです。
お客さんのほとんどが黒人の人達。入り口では武器の検査もあるそうで、
店内での事件はあまり報道されていません。
が、もし行かれるのなら十分気をつけて下さい。
時間は10pm〜4pmくらい。アドミッション:男性$20,女性$15。
★ Hush ハッシュ
17west19thSt.(Bet 5-6Ave)
Black Music on Sunday night
★ Vinyl ビニール
2 or 3 next doors from Wetland
2000.10.20
Universal Groove Entertainment
http://www.universalgroove.net
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■ ニューヨーク情報4
■ ビレッジ・アンダーグランド
Village Underground
130 West 3rd Street 地下
Tel. 212-777-7745
今回は一つ、極めつけのオープンマイク・ジャム・セッションをご紹介します。
場所はビレッジ・アンダーグランド。ちょうどブルーノートのはす向かいにあたり、
入り口を入るとまず1階のスペースのエントランスが見えるのですが、横にある
階段を降りて、地下のスペースに行きます。
ここで毎週日曜日、夜10時半からホットなオープンマイク・ジャム・セッション
が行われています。オープンマイク・ジャム・セッションとは、ハウスバンドと
いわれるバンドの演奏で自由に歌えるシステム。いわばバンドカラオケみたいな
ものですが、ここでは本格的なライブ・パフォーマンスとなっています。
普段は有名人を含むレコーディング・アーティストのライブ・コンサートを行って
いる場所だけあって、サウンド・システム、照明など、しっかりとした造りになっ
ています。ニューヨークのビレッジの中で、トップクラスの音質と言ってもイイ
でしょう。ここでおこなわれているオープンマイク・ジャムのハウスバンドの
メンバーは、ディアンジェロのギターにベースプレーヤー。元ウエザーリポートの
ジョー・ザビヌル率いるザビヌル・シンジゲートのドラマー、等そうそうたる
メンバーで、オープニングのインストのジャムを聞いているだけでも楽しめると
いうレベルの高さ。
そしてオープンマイクのホストは、マライヤ・キャリーのボイストレーナー、売り
出し中の新人女性シンガー、ベテラン男性シンガ−の3人組で、3人の歌は圧巻。
ホストに呼び出され、ステージに上がってくるシンガー達もこれからデビューが決
まっている若手アーティストや、実力派シンガーばかりで、場内の盛り上がりは
異常とも言えるほど。音楽好きの方なら100%楽しめるという超お薦めのオープン
マイク・ジャム。
マライヤ・キャリーを始め、セレブリティーもちょくちょく顔を出すという 観光客
には全く知られていないニューヨーク・パワー炸裂のサンデーナイト。入場料は$7
で各種ドリンクの他、スナックも揃っています。
2001.01.16 TOYA & YOCO
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■ B.B.キング・ブルースクラブ・アンド・グリル
今回は、「まるごとニューヨーク・まるごとエンターテインメント No.025」の
堂本かおるさんのレポートにもあった
「B.B.キング・ブルースクラブ・アンド・グリル」の紹介です。
入り口を入るとまず右手にギフトショップ。
B.B.キング・グッズを横目に地下のクラブへ向かいます。
テーブルでもバーでもミュージック・チャージが同じというので、
「どういうことか?」と店内にはいると、とにかくその広さにビックリ!
学校の体育館ほどもあるサイズで横長のクラブ。
ステージの前に400〜500席といわれるほど
(ウエイトレスに尋ねても「多すぎて解らないわ!」が答え)のダイニング。
ダイニングの向こうにカウンター・バー。
ステージの真正面にバーがあるダイニング&クラブとは珍しい。
ここで料金の設定に納得。バーでも100%楽しめます。ただ、
予約はダイニングのみなのでバーに座るには早い者勝ち。
大きさも内装もとてもアメリカっぽいこのクラブ、
音質も広さの割にはしっかりしていて、
下の図の*あたりに座ったのですが、
低音もしまっていてかなり計算された作りのようです。
私達が観たのは 「モリス・デイ&ザ・タイム」のライブ。
80’Sのプリンス・ファミリーのサウンドがバッチリ楽しめました。
土曜の8時のショーだったのですが
7時に着いた時点ですでに超満員。
ショーの中盤以降みんな踊りまくっていました。
ブルーノートの、R&B、ポップス盤といった感じで
料金は少し高めですが一度は行ってみたい新名所?です。
┃ ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄┃
__________........ステージ........__________
┃ ダ ┃ ┃ ダ ┃
┃ イ ┃ * ┃ イ ┃
┃ ニ ┃ ダイニング ┃ ニ ┃
┃ ン ┃ ┃ ン ┃
┃ グ ┃ ┃ グ ┃
 ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄  ̄
立ち見客 立ち見客
________┃ ̄  ̄バー・カウンター  ̄  ̄┃_______
B.B.King Blues Club & Grill:
http://www.bbkingblues.com
243 W. 42nd Street (7th アベニューと8th アベニューの間、北側)
Reservations & Info. 212-997-4144
2001.02.18 Universal Groove Entertainment ・ TOYA
■ ニューヨーク情報5
■ Blue Water Grill
31 Union Square West
212-675-9500
NYに来て、かたっくるしくなく、それでいてナイスなレストランに行ってみる!
そして、NYといえばライブ・ミュージック!
今日はその両方を贅沢にも一度に味わえてしまうスポットをご紹介します。
14th Street から 17th Street のパーク・アヴェニューとブロードウェーにあるユ
ニオン・スクエアの西側、ユニオン・スクエア・ウエスト(これはブロードウェーに
あたります)にあるレストラン「Blue Water Grill」。
豊富なシー・フードのメニューは、ユニーク!といっても過言ではないほど。まずは
世界各地から運ばれてくる生ガキ、NY周辺から来る生のハマグリ。日本人にとって
「生のハマグリ」は聞き慣れないものですが、大西洋は太平洋に比べて海水の温度が
低いため、生でハマグリが食べられます。マティーニとの相性も抜群で大変ポピュラ
ーです。ここまでは普通のシーフードですが、氷の上にお寿司やお刺身を豪華にデコ
レートしてでてくるジャパニーズ・フレンチ・アメリカン?風のメニューはNYなら
ではのユニーク!なもの。デートでも大勢でもとても楽しめます。他にチキンや肉料
理もハーブなどをいかして、おしゃれな味になっています。
さて、ライブ情報のコーナーなのにレストラン紹介みたいになってしまいましたが、
実は連日良いバンドが入っているんです。元銀行だった場所を生かして作られたこの
大型レストラン。1階はバー/ダイニングのみで、地下1階がバー/ダイニングにライ
ブスペースが設置されています。ライブは、日曜日は6時半から11時まで、月〜土
は7時から1時まで。40分のステージを6回とミュージシャンにとっては、かなり
ハードなスケジュールで演奏を強いられるわけですが、そこはNY、ミュージシャン
もタフなのです。
平日はジャズが中心ですが、金曜、土曜のライブはかなり盛り上が
ります。7時からスタートして、9時頃までは、やはりジャズが中心ですが、それ以
降だんだんリズム&ブルース系になってきて、ファンキーなライブハウスと化してい
きます。もちろん遅くまでフードもサーブしていますので、ファンシーなシーフード
に、ファンキーなグルーヴ。NYのローカルバンドの層の厚さもかいま見ることがで
きる贅沢で嬉しいスポットです。超人気のレストランですのでディナータイムは必ず
予約が必要です。ライブでも盛り上がりたい方は、「バンドの近く」をリクエストし
て少し遅めのディナーにすると良いでしょう。
Have a good time!
2001.04.30 TOYA & YOCO
■ Tel・Fax:718-472-2026(New York, U.S.A.)
■ ユニバーサル・グルーヴ・ネット
http://www.universalgroove.net
And More ・・・
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