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ICS AMERICA カウンセラー Ms. 鬼沢の
『NY発・・・おもしろコラム』(No.13) 2003.02.09

面白コラム・NY発 News・留学知って得する情報


    
    
    ★面白Data

    (大卒)米国の大学卒業者男女別人数は、1990年には女性50万人、男性56万人 だったのが、2001年には女性72万人、男性が53万人となり、2012年には 女性85万人、男性59万人と予想される。   (米教育統計センター) (テレビ)米国人のテレビ視聴時間は、18−34歳で女性が平均4時間4分、男性が      3時間47分、35−64歳で女性が5時間18分、男性が4時間45分、65歳以上 で女性が6時間25分、男性が5時間47分。 (USA Today)   (臓器移植)移植する臓器が不足している。臓器移植を待つ患者数は、全米で 現在約8万8000人。移植を受ける人は1日平均63人。移植する臓器が 無い為に死亡する人の数は1日16人。     (USA Today) (ファーストフード)米国人が食べるファーストフードの量は年々増えており、 肥満の原因になっている事が、米医学協会のリポートで 報告されている。米国人が食べるハンバーガーの量は1回 あたり平均198.5グラム、フレンチフライは102.1グラム。 (地方自治体)州、群、市、町、村など米国の地方自治体の数は、1952年に 11万6806だったが、2002年には8万7575と50年間で25%も 減った。                 (米統計局) (時間とお金)「時間とお金とどちらがもっとも欲しい?」という質問に、 「時間」と答えた人は57%、「お金」40%、「回答なし」3%。                           (USA Today) ★New York 発 News

    ・手荷物検査の新規制 米運輸省交通局は今年からセキュリティー強化の為に、飛行機搭乗の際、チェッ クインするすべての受託手荷物を爆破物探知機にかけて検査する新規制を全米 429空港で実施している。これまでは、米国内旅行でのチェックインの際、受託 手荷物の検査はなかったが、新規制により、荷物を1つ1つ開け、中身を検査 されるようになった。 その為に同局では、受託手荷物に鍵をかけない事と、検査に時間がかかるため に、米国内旅行でも早めに空港に到着する事などに注意を呼びかけている。 ・歯垢のとれる電動歯ブラシは・・・・・歯科医療会議で発表。 ボストンで開かれたしか医療会議で電動歯ブラシの実証効果についての初の総合 調査結果が発表された。従来の手をうど貸し手磨く歯ブラシより歯垢除去、歯周 病予防に効果があるのは回転しながら振動する「ブラウン・オーラルB」だけ だった。 アメリカの歯ブラシ消費は年間15億ドル市場で通常の歯ブラシが焼く8億5000万 ドル、電動歯ブラシが約7億ドル。ジレットによるとアメリカでは約5500万人が 電動歯ブラシを使っているという。しかし、消費者にとっては使い心地の良しあし はあっても、実際にどのブラシが虫歯や歯周病の予防にどれだけの効果を発揮して いるのかは判らないのが現状。 調査はイギリスのオックスフォードの本部を置く、ココラン・コラポレーション が行い、歯ブラシの回転・振動などから作動する5種類、7ブランドについて、 メーカーのデータと北米、欧州、イスラエルの約2500人を対象にした29の研究調 査から分析した。その結果、ブラシが回転しながら振動するブラウン・オーラル Bが通常の歯ブラシで磨くより11%歯垢を少なくし、歯槽膿漏などの歯周病発 生を17%低くする効果があった。フリップス製の「ソニケア」「インタープラ グ」「テレダイン・アクア・テック」「ウルトラソネックス」「ロウェンタ・ ディンティファント」「ロウェンタ・プラック・デンタコントロール・プラス」 は通常の歯ブラシで磨く以上の効果は認められなかった。 ・適度な飲酒で心臓病を予防 適度なアルコール摂取が心臓病を予防する事はいくつかの研究で指摘されている が、ハーバード大学メディカルスクール研究チームは、ニューイングランド・ ジャーナル・オブ・メディスン誌に飲酒効果はアルコールの種類や量でなく、頻 度がより深く関係するという研究結果を発表した。それによると全く飲酒しない 人に比べ、週に3回以上飲酒する人は飲酒しない人に比べ30%、週に1,2回飲酒 する人は飲酒しない人に比べ16%心臓発作を起こす割合が低かった。アルコール の種類や食事と一緒か別かなどは関係なく、量も2分の1杯から最高4杯まで同 様の結果になった。 同スクールは約5万人の男性医師を対象に長期にわたり様々な医療研究調査を 行っており、この研究はがん患者や心臓、循環器系に疾患のある人を除いた3万 8077人を対象に1986年から98年まで行われた。この間の心臓発作件数は1418件。 飲酒習慣の有無、アルコールの種類(ビール、赤ワイン、白ワイン、ハードリ カー)、飲酒量、頻度などを4年毎に追跡調査した。過度の飲酒は他の疾患、事故 などにつながるほか、女性の場合は1日2杯以上飲酒する人は、飲酒しない人に比 べ、乳がんを発症する割合が40%高くなるという調査結果も出ている。 ★ICSアメリカ 留学部門からの“知って得する留学情報”

    ・今回はよくある質問から、学生ビザとI-20 Formについて、 アメリカはピッザの種類程ビザの種類もある・・・と言われますが、アメリカ入 国に際しては、90日以内の観光であれば、ビザ申請の必要はありませんが、学校 で勉強しようとする人は、日本の米国大使館でビザの申請をしなければなりませ ん。ビザの種類は学生ビザ、Fビザ(語学学校を含む、大学に進学する為)、も しくはMビザ(職業、専門学校)になります。ビザを申請する為には、学校からの 入学許可証(I−20 Form)がなければ申請出来ません。言ってみれば、 ビザはアメリカ入国時に必要な、入国許可証がビザという事になり、学校からの 入学許可証(I−20 Form)はアメリカでの滞在許可証という事になりま す。渡米の目的が学生として勉強するという事で学生ビザが出ますので、原則的 にアメリカでの労働は出来ません。アメリカ滞在中にビザの期限が切れてしまっ ても、学生として勉強している学校から滞在許可証(I−20Form)を貰っ て勉強をしていれば、不法滞在ではありません。しかし日本に帰国をする場合に はビザが切れてしまっているので、日本のアメリカ大使館でビザの再申請をする 事になります。アメリカ滞在中に学校を転校する場合は、2ヶ月以内に転校手続 きをしなければなりません。学校からのI−20Formに記載されている期間 が長いから、それまでは学校に行かなくても良いという事ではなく、2ヶ月以上 過ぎてしまうとI−20 Formの記載されている期間があっても不法滞在に なってしまいます。

    ICS America 鬼沢寧子
    Mail:icsamerica@gakuseijoho.com
    ICS AMERICA :http://www.gakuseijoho.com/
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書・木村怜由

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