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ICS AMERICA カウンセラー Ms. 鬼沢の
『NY発・・・おもしろコラム』(No.40) 2010.03.11
面白コラム

    
    
    
    ★New York 発 News
    
     
    エンパイヤーステートビル駆け上がり競争
    エンパーヤーステートビルはニューヨーク州で最も高い建物で、
    市の象徴としても有名で毎年多くの観光客が訪れる人気スポットです。
    ここで毎年恒例、今年で33回を迎える
    エンパイヤーステートビル駆け上がり競争が開催されました。
    地上1050フィート(320メートル)、
    86階の展望台に設置されたゴールまで続く1576段の階段を
    いかに早く駆け上がるかを競うもので、
    今年は世界17カ国、300人以上が参加した。
    男性優勝は、ドイツのトーマス・ドルドさん 10分16秒 5連覇達成
    女性優勝は、ニュージーランドのメリッサ・ムーンさん 13分13秒
    
    
    ニューヨーカーの寿命
    ニューヨーク市保健局がニューヨーク市民の平均寿命調査結果を発表した。
    毎年報告している人口動態統計を基に、
    2007年生まれの幼児の寿命は2006年生まれより5ヶ月以上長いと推測しており、
    2007年生まれの女子の平均寿命は82歳、男子の寿命は76.3歳と
    過去最高の数値を示した。
    長生き傾向の要因は、2003年に施行された屋内禁煙法以来、
    喫煙が原因の死亡が11%減少。
    肺がんなどのタバコの害による死亡も喫煙率も減少している。
    因みにニューヨーク市民の死因1位は心臓病。
    2位は癌。3位はインフルエンザ。4位は肺炎。5位は糖尿病。
    
    
    NYタイムス紙の警告
    ニューヨ−クタイムス紙がカロリー表示に落とし穴があると警告をしている。
    スナックやインスタント食品などには
    1人前分量のカロリー表示が義務つけられているが、
    低い数値に設定されている為に通常の人が飲んだり食べたりすると、
    表示以上のカロリーを摂取してしまう恐れがあるとしている。
    健康管理をしている人は、パッケージに表示された数字だけではなく、
    裏面をよく読んで摂取する量を把握する必要があるとしている。
    
    
    NYイエローキャブ新プログラム
    ニューヨーク市、タクシー、リムジン委員会は、
    イエローキャブ1台につき最高4人まで相乗り出来るプログラムを
    1年間の予定で試験的に開始した。
    このプログラムは、平日午前6時から午前10時まで実施され、
    所定の乗り場から相乗りすれば$3〜$4のフラットレートで
    ルート内であればどこでも降車できる。
    所定のルートは3箇所で、
    ウエスト57ストリートと8アベニューの交差点からパークアベニューを通り
    グランドセントラル駅まで、ウエスト72ストリートと
    コロンバス・アベニューの交差点からと、
    イースト72ストリートと3アベニューの交差点からグランドセントラル駅まで。
    
    
    未成年者の道路交通法改正
    未成年者の死因のトップが交通事故で、
    中でも16〜17歳の運転免許取得後6ヶ月以内に起こす死亡事故が多い事を受け、
    運転技術向上と事故減少を目的に、ニューヨーク州の未成年者の
    道路交通法の1部が改正された。
    改正は、ジュニア・ラーナー・パーミット(仮免許)取得の6ヶ月後から、
    路上試験受験資格が与えられる。
    路上試験までは運転免許を所持する同乗者監視下で、今までは20時間だったが、
    50時間の練習運転をする。夜の運転練習15時間を含む。
    ジュニアライセンス保持者は、保護者が同乗する場合を除き、
    同乗できる家族以外の未成年者は1人までになった。
    
    
    ニューヨーク市、グリーンカートキャンペーン
    ニューヨーク市は、健康的な食習慣の促進を目的に
    「グリーンカート」キャンペーンの一環として、
    4月からマンハッタン、セントラルパーク内で果物や野菜を販売する屋台を
    3台設置すると発表した。
    新鮮で栄養価の高い果物や野菜を安値で販売する。
    セントラルパーク内では
    ホットドックやアイスクリームなどを販売する露店が登録されているが、
    果物や野菜などの健康的な食品を販売する事により、
    市民の健康志向の向上につながるとしている。
    
    
    ダイエット国際調査
    世界保健機関(WHO)は
    全世界で16億万人が健康面からの太り過ぎを警告しているが、
    リーダース・ダイジェクト誌が、ダイエットに関する調査結果を発表した。
    全世界16カ国の1万6000人を対象に行われ、日本は参加していない。
    ダイエットのブームは1970年代で、先進国中心だったが、
    今回の調査では中国やロシアでも「ダイエットをしたことがある」と答えた人が
    30%以上と、新興経済国にも進んでいる。
    痩せたい願望1位は、ブラジル 83%、2位はインド 68%、
    3位は米国 62%、4位は中国 50%。
    ダイエット願望は女性の方が強く、
    1位のブラジルでは男性が77%に対して女性が
    89%になっており、リオのカーニバルなどのように肌を露出することが多く、
    体形が気になるのも原因だと言われている。
    
    
    
    もしNYで知りたい事、ご質問等がございましたら
    
    icspw@gakuseijoho.com までお知らせ頂ければ幸いです。
    
    今年も宜しくお願い申し上げます。    鬼沢康子
    
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    ICS America 鬼沢寧子
    Mail:icspw@gakuseijoho.com
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書・木村怜由

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