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ICS AMERICA カウンセラー Ms. 鬼沢の
『NY発・・・おもしろコラム』(No.5) 2002.06.01

面白Data ・ New York発 News



    
    
    ★面白Data

    面白Deta (弁護士) 米国の弁護士が休暇に仕事を持ち込む頻度は、        「いつも」   28%        「頻繁に」   28%        「時々」    25%        「全く無い」  18%        「分からない」  1% (公衆便所) 米国人の約1割は公衆便所は不潔なので使わないようにしている。公衆便所では、水を流す        レバーやペダルの操作は、         「足を使う」    41%         「手で直接」    30%         「ペーパータオルを使って手で」  17%          (母の日) 母の日のプレゼントをいつ買うか。        「1ヶ月前」    52%        「2週間前」    33%        「3ヶ月前」    10%        「当日」       1%以下  (インターネット)世界のインターネット利用者は、2001年12月の時点で4億5700万人。国別では米国が          最も多く1億480万人。次いで日本2160万人。韓国1820万人。ドイツ1790万人。 (躍進衰退) 今シーズンのNBAで、昨シーズンに比べ最も勝利数を伸ばしたチームは、ニュージャージー・ネッツで        26勝から52勝へプラス26。 次いでデトロイト・ピストンズとワシントン・ウィザーズがプラス18。逆に        減少したのはニューヨーカー・ニックスのマイナス18が最多。 (金)    世界で金の産出量が最も多い国は、南アフリカで年間428トン、続いて米国355トン、        カナダ155トンの順。                             USA トウデーより ★New York発 News

    移民局解体   INSが解体される理由は、職務の非効率による申請手続きの遅れと改善と、不法滞在者の取り           締まり強化の徹底。現在、約5万人の査証(ビザ)や永住権、市民権の申請が滞っているほか、         強制送還を言い渡された約31万4000人が依然、滞在したまま送還されていないという。         これにより、INSは、新規ビザ取得に関する規制強化策に乗り出していて、観光(B2)は入国後         の1回の滞在期限を現行の6ヶ月から30日に、商用ビザ(B1)はどう2ヶ月から最長6ヶ月に         短縮、学生ビザ(F1)は、入国前の取得を義務付けるなど厳しくなっている。 大学新卒者の雇用、前年比36,4%の減少。         全米大学雇用協会(NACE,本部ペンシルバニア州ベスレヘム)の調査によると、採用予定を含め           た2001−2002年の大学新卒者の雇用状況は前年に比べ36,4%の減少になった。         製造業が51,7%減、サービス業は27,1%減、非営利団体も22%減、逆に政府、自治体関連         は16,2%増となった。業種別で減少率が最も高いのはコンサルティング会社の89,7%減、         次いで自動車関連機器製造63,2%減、コンヒューター・オフィス機器製造暁58,7%減となって         いる。 保険会社は30,8%の雇用増を示している。         地域別では西部が最も減少が著しく63,5%減、北東部39%減、南部28,1%減、中西部27,          1%減となっている。 高校生の喫煙大幅減少!!          米疾病対策予防センター(CDC)は、高校生の喫煙が過去10年間で最低となったと発表した。         同調査は無作為抽出の9年生から12年生(1万3601人)が、インタビューの前月にタバコを吸っ         たかどうかが対象となり、結果、全体の28,5%が喫煙したと回答。同数字は過去最高の36,         4%(1997年)から約8ポイント減少し、91年の27,5%以来の低水準となった。         同調査で、「一月に20日以上喫煙し習慣化している」は13,8%で、ピークだった97年の         16,7%から約3ポイント低下。         「過去に喫煙経験がある」も同70,2%から63,9%に落ちている。         人種別の喫煙割合は白人が最も多く31,9%、次いでヒスパニック系26,6%、黒人14,7%と         なっている。 健保無い人、死亡率上昇。         米国で年間1万8000人以上が健康保険を持たない為に死亡していると、米医薬研究所が発表         した。米国で健康保険を持たない人の数は成人3000万人、未成年1000万人に上る。高齢者は         低所得者でも高齢者用の健康保険メディケアが適用されるが、貧困家庭の子供達の多くが         健康保険を持たない。健康保険を持たない人は、怪我をしたり、病気の場合でも病院で治療を         受けられない事が多く、健康保険を持つ人に比べ死亡率は、怪我は37%、乳がんでは50%も         高くなっている。  ICS America 鬼沢寧子 Mail:icsamerica@gakuseijoho.com ICS AMERICA :http://www.gakuseijoho.com/

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書・木村怜由

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