No.79 ・ 2006.02.06
『クレジットカードでのトラブル』
今日のケースをとりあげてみよう。これはガソリンスタンドでのできごとだった。さ て、まずこちらの銀行カードシステムについての説明をしよう。この銀行カードとは 実に強力な味方なのだ。一枚のカードで直接口座から引き落としができ、さらにクレ ジットカードとしての役目も果たす。この使い分けをうまく身につけないといけない のだが、私はこのガソリンスタンドでデビットといって銀行からの直接引き落としを 選んだ。店員は私にピンナンバー(暗証番号)を求め、私はそこの機械に番号を入れ た。しかし次の瞬間、機械が通らないという。そして実際に領収書である statement が出てこないのだ。つっかっかっているようだった。結果、その領収書ももらえず、 英語もかたことの店員いわく、機械が通らないので支払いになっていないというの だ。そしてあげくのはてキャッシュで払えという。暗証番号が受け付けられたという ことはその時点で支払いされたということを知らなかったのだ。次回からの教訓だ。 とにかく暗証番号が通ったら支払いは起きたのだ。領収書が出る出ないよりもそちら の方が意味を持つのだ。私は現金で支払うことにためらっていたがあたりは暗くなっ ていて夜の運転に慣れていないので早く帰宅したかった。そのためキャッシュを払っ た。 その後 Citibank からの引き落とし明細書が届いてそこをみたらなんと$16.66 とあ のガソリンスタンドで払ったガソリンの金額が引き落とされているではないか。私は 驚いた!二重に支払ってしまっているからだ。さっそく次の日、土曜日であったが Citibank に連絡を入れた。担当者の回答ではこの件において調査を入れると言って くれた。そしてもし相手の落ち度が認められたらこの金額がcredit されるとのこ と。一応安心したが、14business days (営業日)待ち、手紙が届くとのことだ。 そして、こちらには領収書が手元にあったので、話し合いがつき、デビットカードで 払った分は戻された。一安心だったが、それにしても払った場所が家から遠かったと いうことと、店員が英語を話さなかったので、あわてふためいてしまった。
ノーラ・コーリ
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