

NYから帰ってきた人たちから頂いた、NY最新情報をそのまま掲載させて頂いております。
あなたも「NY体験談」 を
お寄せください 。そのままこのコーナーに掲載させて頂きます。なお、
掲載させていた情報については、その著作権は「まるごとNY」に属しますことをご了承ください。
(25) 1999.09.18 山口県徳山市の北野さん夫妻から、充実したNY4泊6日の「体験談」。
(24) 1999.08.22 豊中市の池田さんから、「66才になる女性ひとりの1ヶ月滞在記」。

山口県徳山市の北野さんご夫妻から、効率よく ミュージカル&オペラ鑑賞と、 USオープンテニス&大リーグ観戦まで満喫された、 NY4泊6日(正味僅か3日間)の「体験談」を頂きました。
【体験談 (24)】
9月8日(木)天候くもり時々晴れ。
<朝食>
<ロウア−マンハッタン>
フェデラルホールとNY証券取引所は道を挟んで斜め向かいにあり、
NY証券取引所の中へ見学(チケットは入口近くで無料配布)しました。
空港と同じ様にボディーチェックと荷物検査を受けて入ります。
2階のガラス越しに50m四方の広さにたくさんのトレーダーがいて、紙切れが散らかり、
騒がしかった。10:00過ぎ頃出たら、道端でトレーダー達がタバコを吸って休憩していました。
ウォールストリートを西へ歩き突き当たったところにあるトリニティー教会で一休み。
毎週木曜日はコンサートがあると地球の歩き方には書いてありましたが、
http://www.trinitywallstreet.org
で確認した通り、今日はコンサートの予定は無し。
11:00過ぎ頃にワールドトレードセンターへ戻りました。
2FにあるTKTSは11:00から営業していて既に30mぐらい行列が出来ていました。
<昼休み野外コンサート>
<ブルックリン>
<リトルイタリ−で夕食>
<ミュージカル「ジキル&ハイド」鑑賞>
<ミュージカル「The Winds of The GOD」について>
上田様。 9月8日〜9月13日にかけて、4泊6日で妻と二人でニューヨークへ行って来ました。
マンハッタンの滞在は実質は3日で短かったのですが、
川島さんにチケット手配して頂いたミュージカル&オペラ鑑賞や、
自分でチケット購入したUSオープンテニス&大リーグ観戦もでき、
思い存分ニューヨークを満喫できました。これも一重に「まるごとニューヨーク」のHPのおかげです。
上田さん、川島さんどうも有難うございました。
私達なりに体験したことを主感も交えながら記憶の確かな内に報告させて頂きます。
これからニューヨークへ行かれる方に少しでもお役に立つことがあれば幸いです。
山口県徳山市 北野 仁&裕美
高層ビルのてっぺんは霧で1日中霞み。
ロウアーマンハッタン〜ブルックリン橋〜チャイナタウン〜リトルイタリー〜ミュージカル(ジキル&ハイド)
8:00頃。Essa Bagelで2つベーグルを注文。一つはクリームチーズ、サーモン、トマト、
もう一つはカリ−チキンを挟んだもの。一人1つ頼めば十分。美味しかったのですが、
口をカバのように思いきり開け、硬いベーグルを噛み千切り、具が落ちないよう注意しましょう。
私達が食べ終わった頃には既にビジネスマンが行列を作っていました。
ミッドタウンのホテルから地下鉄に乗り、ロウア−マンハッタンにあるワールドトレードセンターへ行き、
まずマンハッタンの景色を見ようとチケット売り場に行ったのですが、
売り場のおじさんが「今日は上っても何も見えないよ。」と言っていたので今日は上がることを諦め、
世界の金融街ウォールストリートを東から西へ散歩しました。
http://www.worldfinancialcenter.com(?)
で情報を掴んでいた野外コンサートを聴きに
ワールドファイナンシャルセンターの広場へ。
12:15から約1時間ハーモニカ奏者&歌手のカーリー・ベルという人のブルースを聴きました。
昼休みのビジネスマン達が昼食を片手に大勢集まっていた。
13:00〜ワールドトレードセンターの広場でこれまた野外コンサートでカントリーポップを聴きました。
この界隈には、果物の屋台が多く、甘い誘惑に負けてフルーツサラダ
(ストロベリー、グレープ、スイカ、マンゴ、ナシ、パイナップル、バナナ、キューイ、
メロンの盛り合せで3$)を買って食べました。
シティーホール近くから地下鉄に乗ってブルックリンへ。
ブルックリンプロムナードからイーストリバーを隔てて見る摩天楼は、
残念ながら曇り空に泣かされていましたが、
よくもまあこんな小さな島にたくさんの高層ビルを建てたものだと感心。
帰る時はブルックリンブリッジを30分歩いてシティーホール近くまで行きました。
結構疲れます。ブリッジを歩く時は、時たま自転車が猛スピードで駆けて行きますので、
時折後ろを振り返ったりして十分に注意して歩道側を通るようにして下さい。
チャイナタウンを抜けてリトルイタリ−へ。
聖ジェンナーロ祭でマルベリー通りは祭りムード一色。出店が隙間無く並び、
レストランも道端に仮設のカフェを立てていて、客引きが声を掛けて来ます。
私達は目もくれず、マルベリー通りを北へ向かい Kenmare St
まで出て5:00PM。目的のレストラン Patrissy's は Kenmare St
を渡らずに交差点左すぐにありました。
まだ時間が早いのか、店の軒先には白いエプロン姿の白髪の店員さんがのんびり椅子に腰掛けていました。
まだ開いていないかなと思いつつ軒先にあるオーダーを眺めていたところ、
座っていた店員さんが妻の手を引いて店内へ導いてくれました。
店内はコックやウエイターがこれまたのんびり座っていました。
私達が入って来ると皆さん自分の持ち場に戻られました。店員さんは年配の方が多く、
皆さん落ち着いておられ、とても親切でした。料理はグラスワインに海老、
モッツアレラチーズの天ぷら、貝ハマグリ?をパン粉とバターで揚げたもの(店員さんのお薦め)。
レモンの酸味が効いたソースでとても美味しかった。ミートパスタとカラメリ(いか)も美味しかった。
但し、カラメリは量が多すぎ。料金は二人で63$。6:30頃食事を終えてホテルへ大急ぎで帰り、
着替えて歩いてブロードウェイのミュージカルへ。
前から5列目の席で感激。さすがに早口の英語にはついていけなかったのですが、
ジキルとハイドの狭間でもがき苦しむ姿を演じる役者は、
一人二役で話をする落語家に似てコケティッシュ。それでいて、
紳士のジキルの優しい顔と能面のようなハイドの冷酷な顔は、
オペラグラスで見るととても対照的で迫力がありました。
原作と違ってジキル博士に恋人がいるのと、
その恋人が鶴の刺繍入りの日本の着物をパジャマとして着ているのには少々驚きました。
ホテルに帰ったら、妻は直ぐに就寝。
チケット代を支払う為、11時頃ホテルロビーで川島さんに会いました。
劇場で働いているという川島さんの友達も来ていて、
頻りに「The Winds of The GOD」を薦められました。内容は神風特攻隊の話らしい。
舞台監督は30代以上の方ならテレビで顔を見たことがあると思いますが、
俳優のImai Masayuki さん。オフブロードウェイからブロードウェイに格上げされ、
舞台もキャストも全て日本人だけで作るミュージカルとして、
初めてブロードウェイにデビューされるそうです。このことは大ニュースであるにも関わらず、
日本では北野武監督の映画「菊次郎の夏」の影に隠れてしまったそうです。
丁度プレビューをやっているとのことでしたが、私達はもう既に予定が詰まっていて、
断らざるを得なかったので残念。是非見に行かれた人は感想を聞かせて下さい。
NY タイムズ紙はパワフルプレイと絶賛しています。
「The Winds of The GOD」
公演期間:9月16日(公演初日)〜10月31日まで
時間:火〜金8pm/土2pm&8pm/日3pm
場所:The American Place Theatre(111W 46th St bet.6th & 7th Ave)
Call Telecharge:212‐239‐6200
9月10日(金)曇りのち雨のち晴れ。
全米オープンテニス観戦の日。
朝8時、タイムズスクエアから地下鉄に30分揺られて Arthur Ashe スタジアムへ。 タイムズスクエア−周辺は、現在再開発の真っ只中、 好調なアメリカ経済を象徴するような建築ラッシュで、工事用の足場が沢山組まれています。 通りを通る時は上を見ながら物が落ちてこないか用心しましょう。
<全米オープンテニスチケットの購入について>
土日に行われる男女シングル決勝は1ヶ月前既に売り切れていました。
この日は、女子シングル準決勝でしたが、金曜日だったせいもあり、当日券が売られてました。
平日なら当日でも手に入る可能性は十分にあると思います。
私達の場合
http://www.usopen.org
で日本から1ヶ月前に予約(1枚82$手数料5$だったと思う)。
チケット売り場でクレジットカードを提示し受け取りました。但し、インターネットの操作ミスで、
2枚余分に購入。チケット売り場前で売りました。何人も声を掛けましたが、
アイ ハブ オールレディー チケットとかアイル バイ バイ マイセルフとか言われて、
なかなか売れませんでした。中には怖がって逃げる人も・・・。
知らぬ間にダフ屋にも声を掛けていました。ダフ屋は5人くらいいたでしょう。
当日券は売っていましたのでダフ屋の相場は当然低くなります。結局、日本人に1枚を80$で、
どこか知らないけど外人さんに1枚50$で売りました。
雨が降っていてのんびりとダフ屋気分を味わって午前中を過しました。
<試合会場>
雨・雨・雨・・・。11時試合開始予定が、雨の為、5時間も延期!でも、
試合会場の中は、大のテニスファンにとっては、時間を持て余すことはありません。
US OPENテニスグッズは勿論のこと、NIKE/WILSON/PRINCEなどのショップもあり、
何を買おうかと、目移りします。おまけに、あぁ、お腹すいたと思っても、
いろいろな食べ物が売ってあります。(まあ、味はあまり期待しないように!)
センタ−コ−トは勿論、第2コ−ト他すべてのコートを見ました。(
なんにもゲ−ムはしていませんが・・・)
昼食の時に同じテーブルに座った地元の人の話では「大会第1週目に来たほうが、お得よ。 センタ−コ−トは見れないけど、他のコ−トの試合(約16面くらい)を見たい放題見れるわよ。 おまけに 安いし。」テニスファンにとって、何日も通いたくなるテニス会場でした。 午後4時試合開始。WOMEN SEMIFINAL Hingis VS Venus と Davenport VS Serena。 試合内容省略。試合終了午後9時。
<マンハッタンへの帰り道>
スタジアムから皆、駅へ大移動。タイムズスクエア−に着いたのは9時30分。
駅から1歩踏み出るとそこは昼間とは別世界(40〜42St付近)。3日間滞在中、
唯一やばい雰囲気を感じました。昼間ビジネス街を真っ直ぐ歩いている人達と全く人種が異なり、
酔っ払っている風でもなく目的も無くさ迷っている、
それでいて視線が鋭いといった感じの人達がうろついていました。
手に持った試合会場で買ったみやげ袋がその場に不釣合いでした。
妻の手を引いてブロードウェイをひたすら北へホテルのある49St.のアップタウン方面へ。
9月11日(土)快晴
ワールドトレードセンター〜大リーグ観戦〜ショッピング〜オペラ「マダムバタフライ」
<ワールドトレードセンター>
朝起きてカーテンを開けると昨日の雨が嘘のように外は快晴。
ヤンキ−スを見る為、朝9時からチケット売り場に並ぶ予定を急遽変更。
初日に上がれかったワールドトレードセンターへ。
9時過ぎにワールドトレードセンターに着くと待たずにチケット$12.5を買えました。 写真撮影と荷物検査とボディーチェックを受けていざ107階へ。 エレベータは1分ぐらいであっという間に107階へ。 更にエスカレーターを乗り継ぎ屋上へ。見晴らしは最高。 北にマンハッタンの高層ビル群、東に2日前に渡ったイーストリバーに掛かるブルックリン橋、 南に自由の女神、西にクイーンズランド。それらをバックに記念撮影。 今日は良いことありそうだ。
<野球観戦>
地下鉄に乗ってヤンキ−ススタジアムへ。着いたのは試合開始2時間前の11時頃。
チケット売り場へ直行したら既に30人ほどの行列。当日券があるか半信半疑でしたが、
取れなかったらメトロポリタン美術館に行こうと考えていたので気楽に待ちました。
待っているとダフ屋が70$で買わないかと声を掛けてきましたが、
無視して辛抱強く待つこと1時間30分。やっと手に入りました(1塁側内野席23$)。
球場には土曜日ということもあり、グローブを持つ子供がたくさんいました。
内野席の最上段の前の席でしたが、十分楽しめました。
試合は予想通り伊良部が登板。結果は散々でしたが、カモン ジャッキーと応援されていました。試合は乱打戦。 特に相手レッドソックスの4番打者ガルシアパーラーが打席に入ると球場全体がブーイングの嵐。 その中で彼が打ったホームランは印象的でした。 ファールボールを追いかけるお客さんの姿。メガホンや鳴り物でなく、拍手や声援での応援。 スコアブックに1打席毎に書き込むおばさんや子供。 それらを見ると本当にアメリカ人は心底ベースボールを愛してるんだと納得させられました。 8回途中で球場を後にしてマンハッタンへ戻りました。
<ショッピング>
COACHを探して5番街を散策。私は別にショッピングに興味は無く、
5番街の雰囲気やそこを行き交う人を眺めるだけで満足。観光客が多かったですが、
地元のアップタウンに住んでるであろうお嬢さんや奥さんのファッションセンスの良さに
目を奪われました。ビリージョエルのアップタウンガールの歌詞にある様に、
ダウンタウンに住む少年がアップタウンに住むお嬢さんに恋するというのも
うなづけると思いました。59Stだったと思いますが、
そこのCOACHは工事中で、63Stだったと思いますが、そこのお店に入ってみました。
妻曰くCOACHは元々アメリカのブランドなので安いそうです。
その後、メトロポリタン美術館に行けなかったので歩いてロックフェラーセンター近くの
メトロポリタン美術館直属のショップにみやげものを見に行ったのですが、
丁度7時で閉店していたのでがっかりしてホテルへ帰りました。
<オペラ「マダムバタフライ」>
7時30分ホテルで着替えて地下鉄でリンカーンセンターにあるニューヨーク州立劇場へ。
オペラは初めてだったので雰囲気だけ味わえればいいと思っていたのですが、
これは最高に良かった。席は川島さんに取ってもらった最上階5階のリング席(8$+手数料10$)。
オーケストラの演奏している様子を眼下に見られたのも良かった。
また、内容は恥ずかしいことに全く知らなかったのですが、
日本女性の話で今話題の「君が代」や「さくらさくら」などの聴き慣れたメロディーが流れ、
素人の私達も十分理解できました。また、英語の字幕もありました。
あのシンクロナイズドスイミングの小谷実可子さんが、
オリンピックで使っていたマダムバタフライのテーマ曲も良かった。
オペラはこれからがシーズンで、今日が今シーズンの初日でまだ空席が目立ち、
当日券も売っていました。
3日間とても楽しく過すことができたのも、事前にこのHPで情報を得られたおかげです。 今度行く時は、メトロポリタン美術館やナイトクラブや、 オフブロードウェイを見に行きたいと思っています。 北野
北野さん、貴重な体験談をありがとうございました。 しかし、短い期間で、盛りだくさんの予定を上手にこなされましたね。 是非、また行ってください。(YoU)

豊中市の池田さんから、66才になる元気な女性が、ひとりで1ヶ月もニューヨークに滞在 した「体験談」を頂きました。
【体験談 (24)】
以下原文:
はじめまして,間もなく66才になる元気な女性です(あえておばあさんとはいいません)。
5月18日から6月15日まで4週間マンハッタンにひとりで滞在して丸ごとNYを楽しんできました。
会話は片コトといってよいでしょう。
目的はジャズとゴスペルソングが聞きたくて行きました。
残念乍らゴスペルは聞けませんでしたが、ジャズは堪能しました。
W.26st 7Aveと6Aveの間にあるYMCAにSingle room with TV and air conditionで59ドル。
ジャズを聞くにはこんな便利なところはありません。
というのはグリニッジ・ヴィレッジが近く、有名なブルー・ノート、ヴィレッジ・ヴァンガード、
スゥィート・ベイジルなど歩いて行けるからです。
私は前日ジャズ・クラブに予約の電話を入れて一人で歩いて往復しましたが、
観光客がゾロゾロ歩いていて幸い一度も恐い思いをすることなくジャズを楽しめました。
JTBのツアーを利用した料金の半額位で済みます。
但しYMCAはシャワー・トイレ・洗面が共用で汚いのが難点。
ミュージカルの半額チケットを求めるべく、タイムズ・スクエアのTKTSはすごい行列ですが、
バスか地下鉄で一寸足を伸ばしてワールド・トレード・センターのTKTSなら、
並ばずして当日の半額券を購入することが出来ました。
何でもあるという訳ではありません。
私のように会話が充分でない人は、日本人の経営するコンドミニアムを借りることだと思います
(ツアーは別ですが)。
何かという時相談にのっていただけるので心のよりどころといった感じで安心です。
私は横田ヒデオ氏所有のW44st between 8Ave & 9Ave、ジャズクラブのバード・ランドの並びに8泊し、
音楽を聞くのに便利でした。そして彼はニュージャージーの自宅にも B& Bを提供しており、
21Fの部屋からのマンハッタンの夜景は居ながらにして楽しめます。
但しマンハッタンのバスターミナルまで片道1ドル90セント、約20分かかります。
私はそこに7泊しましたが、タップダンスやハーレムへ出かけたりして夜遅くなり、
12時近くのバスに乗って帰りましたが、不安はありませんでした。
NYへ出かける迄はガイドブックを信じて8時以降は外出するまいと思っていたのでしたが、
ミュージカルの終わったあとのものすごい人の流れを見ているうちに、
これなら歩いて帰れると確信して、人通りの多いところを選んで歩きました。
NYはお洒落な街です。日本人は金持ちと思われ、ねらわれるから目立たない服装を心がけるよう、
ガイドブックに書いてありましたが、もう少しお洒落な服を着て歩いてみたかったと思います。
これから行かれる方はどうぞ遠慮なくお洒落して下さい。
私はギリギリのドルしか持参しなかったので、帰国1週間前に一寸ドル不足かな、
円をドルに換えようと、シティー・バンクに交換に行きましたが、
前日TVのニュースでは1ドルが121円でしたのに何と手数料が高く1ドル138円で交換となりました。
USでは円をドルに換えない方が賢明のようです。
混雑している店で2ドル3ドルの買い物をする時、若し小銭がなくて10ドル札などを使う時は、
相手にしっかりと『10ドルだよ』と念を押した方がよいです。
どさくさにまぎれて5ドルしか受取っていないと主張されて損をした私の体験です。
バス停やジャズクラブやその他で先方からよく話しかけられました(女性でしたが)。
電話番号や住所や名前まで書いてくれて遊びに来いとか、
私は何が待っているかわからないので電話もしなかったです。
W71stのゼイバーズは是非のぞいて下さい。一階の食料品売場の種類の多さに目を見張ります。
チーズ・ワイン・パン、生魚から調理済みの料理の数々見事でした。
ウォール街にもとても安くておいしい高級サラダバーの店がありました。
ケーキも美味。マンハッタンを毎日ハイキングのように歩いて、
古着屋で格安のドレスを入手したり、
アンティークショップではシルバーの食器や指輪やビーズバッグなど、
マンハッタンの思い出となる品が買えて大満足です。
ハーレムへも是非ツアーで良いから行って見て来て下さい。
そしてシルビアさんの店でソウルフードも試して下さい。
73才のシルビアさんが、今だに従業員と共に働いている姿は生涯現役そのものです。
日本人の口に合う素朴な料理ですよ。
人間の好きな人はマンハッタンへ行くべし!
豊中市 池田陽子
まるごとニューヨーク様。
前略、私の母がニューヨークに旅行しました。
年寄りがひとりで1ヶ月もニューヨークに滞在すると言うので、息子として心配になり、
まるごとニューヨークのHPの情報をファックスで母に送りました。
帰国後ずいぶん時間が経ちましたが、情報源として利用させていただきましたので、
何かの役に立てばと滞在記を送ってくれと頼まれました。
そんな訳で、長いメールを送らせていただきますが、
どうかご容赦願います。 池田
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