NYから帰ってきた人たちから頂いた、NY最新情報をそのまま掲載させて頂いております。
あなたも「NY体験談」 を
お寄せください 。そのままこのコーナーに掲載させて頂きます。なお、
掲載させていた情報については、その著作権は「まるごとNY」に属しますことをご了承ください。
(27) 1999.10.11 福岡市の立花さんから、「レコード・万華鏡・ポップアップ絵本」情報!
(26) 1999.10.10 大阪市の桜井さんから、「おじさん、おばさんのニューヨーク! 」
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(27) 1999.10.11
福岡市の立花らいたさんから、「レコード・万華鏡・ポップアップ絵本」を求めて行った NY最新情報を頂きました。
【体験談 (27)】
さて、上記三種の買い物ですが、結論から言うと成果があったのは万華鏡だけで、
あとのふたつは時間の都合でうまく探せませんでした。
山と渓谷社の「ニューヨーク便利帳」や、インターネットで(なんというサイトかは覚えてません)
レコード店の名前と住所を15〜6件リストアップしてみましたが、
小さそうな店はイースト・ビレッジに集中してますね。やはり営業時間が短く、
7時ごろには閉まってしまうので、昼間充分な時間を取らないと難しそうです。
カミさんといっしょだと、それが無理なんですね。
結局、遅くまで開いているHMVやタワー・レコーズといった大型CDショップで
CDを探すのが関の山でした。でも、探していたCDが何枚も見つかって、
満足はできましたけど。タイムズ・スクエアのど真ん中にはヴァージン・メガストアができてました。
絵本は、グリニッチ・ビレッジにあったバーンズ&ノーブルに寄る時間があったので入ってみました。
歩くとギシギシと音を立てる板張りの床、いたるところにある椅子とテーブル。
図書館のような雰囲気でした。かなり大きなカフェテリアでも多くの人が本を読んでいましたが、
まだ買っていない商品も自由に読んでいいんでしょうか。
ポップアップ本は奥の子供向け書籍のコーナーに展示してありました。
さすがに種類は豊富で、30種以上はあったでしょうか。ただ、私が見たことのなかったものは少なく、
結局なにも買わずに同店を後にしました。
万華鏡は、店がいくつもあったというわけではありませんが、充実した品揃えの店が一軒ありました。
ソーホーのMercerストリートにある「アフター・ザ・レイン」という雑貨店です。
店のテーマは“ネイチャー”ってとこでしょうね。
自然石を利用したアクセサリーや南米・アフリカ民芸品といった感じのグッズ。楽器もあります。
エアコンが入ってないので暑かったんですが、きっとオーナーがクーラー嫌いなんでしょう。
扇風機がガンガン回ってました。
で、万華鏡はかなり力を入れているらしく、テーブルと三つのショーケースに分けて展示してありました。
テーブルには、スタンド付きの卓上型万華鏡が並べてあり、自由に見ることができます。
ショーケースには錠がかかってますから、店員に言って開けてもらいます。
感心したのが、この店員がすごく詳しいことです。ひとつひとつの万華鏡の作家名と在住地を知っていて、
この店の主力商品であることがわかります。種類は数えませんでしたが、
ざっと50種近くはあったでしょうね。
ほとんどのものを見せてもらいました。なかなかいいものばかりです。やはり値段も手ごろでした。
ちゃんとした出来のものが100ドルくらいからあり、
100〜200ドルくらいの価格帯が中心だったように思います。
東京には万華鏡の専門店が数年前に出来ましたが、多くの商品をアメリカからの輸入に頼っているため、
どうしても価格が高くなっているようです。その東京の店にもあって、
実際私もそこで買ったのと同じ万華鏡が「アフター・ザ・レイン」にもありましたが、ほぼ半額でした。
結局、悩んだ末にテキサスの作家の200ドルのものを買いました。
とても満足のいく買い物ができたと思ってます。またニュー・ヨークを訪れることがあったら、
ぜひもう一度行ってみようと思います。
もう一軒、以前行ったことのある「スター・マジック」という雑貨店にも行ってみました。
場所はグリニッチ・ビレッジ、ブロードウェイ沿いで Waverly Place という通りと交わるあたりです。
この店は“宇宙”がテーマで、
星グッズのほかにも“不思議”というキーワードでくくれるものをいろいろ扱っています。
万華鏡は、売れているからなのか単にオーナーの趣味だからなのかわかりませんが、
前に行ったときよりもかなりアイテム数が増えていました。20種類くらいあったと思います。
若い店員にショーケースを開けてもらいましたが、この人は万華鏡には興味がなさそうでした。
やはり手ごろな価格でしたが、すでに一本買ったし、ここでは気に入るものはありませんでした。
といったところです。なにかお役に立ちそうな部分があったら、情報コーナーでお使いください。
5年ぶりのニュー・ヨークでしたが、景気がいいからか、街を歩いても活気が感じられました。
ビルの改装をしているところが目立ち、目抜き通りも大々的に舗装工事を敢行中でした。
私は以前の仕事で出張することがときどきあり、その都合で真冬にしか行ったことがありませんでした。
そこで、一度はいい季節に行ってみようと、初めて休暇で訪れました。
真っ白なセントラル・パークしか見たことがなかったわけですが、やはりいい公園ですね。
あんなにウジャウジャとリスがいるとは思いませんでした。でも、
ロンドンの公園のリスは餌さえ見せれば人の体にもよじ登ってきますが、
セントラル・パークのリスは用心深くて、決して人の手から餌を取ろうとはしませんでした。
楽しい街ですが、おいしい食べ物は無いものと思っていました。
しかし、「カーネギー・デリ」で食べたコンビーフにはまったく感激しました。
ピクルスもおいしかった。 ほんとうに何度でも行ってみたくなる街ですね。
こんにちは。先日「レコード・万華鏡・ポップアップ絵本」
の件で情報をいただいた立花です。
9月26日から六日間のパックツアーでニュー・ヨークに行ってきました。
現地での行動日数は実質まる三日間しかなく、せっかく出かけたのにちょっと短かったかなと残念です。
でも、その三日間は思いのほか好天。
日焼けするくらいの日差しで上着も必要なく、充分楽しんできました。
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(26) 1999.10.10
大阪市の桜井さんご夫妻から、5人の仲間で行ってきたニューヨーク体験談。 3泊5日という短期間で、最高に楽しんでこられた「体験談」を頂きました。
【体験談 (26)】
世界の大都市、NY。
大人の街、ニューヨーク!
NYへ行きたい。
行きたい人はこの指止まれ・・・で集まった、
おじさん、おばさん合計5人で遂に行って来ました。
プランニング
超素朴な質問(短時間で最高にNYを楽しむ方法は?)をした所、
わざわざNY在住の川島氏に聞いて頂き、基本的なアドバイスをして頂きました。
それを元に、
以上を決め、いざ出発!
到 着
第1日目
1日観光へ
サウス・ストリート・シーボートへ
チャイナタウンへ
車窓より、リトルイタリー・グリニッジビレッジ・ワシントンスクエア
(NY大学が有り若い人が一杯)を経てエンパイヤステートビルへ
案外と小さくまとまっていて(日本の淡路島くらい)NYのあらかたの地図は頭に入ったつもり。
ミュージカルへ
◎ここからが、問題あり!
このモータウン・カフェについては、日本の案内本に載っていて楽しみにしていたのに。
聞けば今年の3月に閉店となっていたらしいが、
案内本には訂正していなかったので行きたい所は事前に確認を。
第2日目
メトロポリタン美術館へ 半日観光後、
美術館の前で降ろして頂き、美術鑑賞へ。特別展として今、エジプト展が開催されていました。
人出も多く、その中をいかにして効率良く回るかを考えている暇もなく、
手当たり次第に回っていましたが、一応常設の有名なものは観てきたつもり・・・。
(次回、来るときは(?)絶対にゆっくりと時間をとります。)
ここより、各自行きたい所へ行こうとのことで解散。
中心地へ行こうと歩き出したのですが疲れ、タクシーをと思ってもなかなかつかまらず、
(2日の間、空車のタクシーは、殆ど見なかった)
地下鉄に乗ろうと駅の場所を片言の英語で聞きながらやっとの思いで探し、
自ら地下鉄のトークンも購入して乗りました。はやり、人任せでは覚えられませんね。
でも上に上がったら今度はどちらがどちら?となり、地図を必死に見ながら歩き回りました。
後で思えば、この時の経験で少しは自信がついたようです。
五番街へ NYへ来たからには一応、ティファニーへ。
中は広く重厚な雰囲気ですが、さすが、今 好景気のアメリカでお客さんが多くいました。
日本人もかなりいたみたい。後は、日本から頼まれたいた物を買いたく、
その店を探し歩いたのでもうクタクタ・・・。
集合時間も迫ってきたので、必死になりホテルへ帰ってみれば皆も同様の程。
さあ、ジャズを聴きにBLUE NOTEへ その前に、
皆必死で、昼食もとっていなかったのでホテルの近くのレストランへと行きました。
ここはホテルのロビーにあった案内に載っていて、予約なしでもOK、
その上割引有りとの事。やっとまともなディナーが頂けると、ルンルン気分で店に入りました。
メニューも日本語版があり、その中の貝柱の網焼きを注文したら、
何とバターライスの上に炒めた小さな貝柱がのっているだけのものでした。
はやり、シーフードでなく、肉系統の方が良かったみたい。料金もそこそこ取られました。
それでも食事を終え、出る頃には満席になっていました。
ホテルへ帰るとチャーターしてあった車が迎えに来てくれていて、
ブルーノートのあるグリニッジの方へ出発!
その前に、ストンプのショー(ほうきやバケツ等を使って音を出しダンスをするショー)
を見るグループと二手に別れ、私達はその界隈でジャズをやっている所へと思っていましたが、
予約が必要とか時間が合わない(8時以降)、又、若手向きとかで諦め、散歩をする事にしました。
金曜日という事もあって、若い人たちが一杯で少し浮いた感じでした。
でもその途中、ストリートパフォーマンスで黒人4人組がアカペラで歌っていているのに出会い、
本物を堪能させて頂き感動モノでした。
BLUE NOTEへは2回目のライブ(11時)を一応予約しているつもりなので、
予約していても30分前に行かなければ予約無効となると聞いていた為、早めに店の前に並ぶ。
インターネットでの予約が通っているか確認するとOKとの事、
皆でやってくれたメンバーに感謝・・・流石!!
当日の出演者は、ラテン歌手のアルビタという人で、お客さんもラテン系の人が殆どでした。
その盛り上がりといったら圧倒されるばかりで、年配の人も若い人も一体となってノリにノッテいる感じ。
最後には踊り出す人もいて、これがラテンのノリと実感しました。
店自体の料金は安く、2ドリンクをとっても41ドルで、日本ではこの倍はしますよね。
帰りはもう1時を回っていて、タクシーをと思っていてもつかまらず、
仕方なく地下鉄を利用しようと地下に降りると沢山の人がいて、
あの悪名高きNYの地下鉄のイメージはどこへやら。若い女性一人でという人もいて、
日本の地下鉄と変わりなしって感じでした。
帰国の途に
あーあ、終わった・・・ご苦労様でした。さあ、仕事、仕事・・・・。
又、行くぞ!! 新しいNY情報源として、
「まるごとNY」のHPに期待しています!
おじさん、おばさんのニューヨーク!
摩天楼の街、NY
世界の中心、NY。
スーパーマンが飛んでいた、ニューヨーク!
ゴジラがよじ登ったビルがある、ニューヨーク!
そう、NYへ行こう!
日程は9月22〜26日(3泊5日)
時間も、お金も窮屈なのが特徴の中年世代。
(滞在中、自由になる時間は2日間のみ)それでは如何せん?
・・・・そこで知ったのが 「まるごとNY」のHPでした。
第1日目……NY1日観光、ミュージカル鑑賞。
第2日目……NY郊外半日観光、ショッピングorメトロポリタン美術館鑑賞、ジャズナイトツアー。
川島氏への依頼内容
@NY1日観光と半日観光
Aミュージカルのチケットの手配
(「アニーを銃をとれ」日本での購入より半額で入手)
Bジャズナイトツアーへの足の確保
独自での予約内容 BULE NOTE JAZZ CLUBへメンバーの一員がインターネットで直接予約を入れる。
(予約できているか不安)それと、NY滞在中は寝ない!(睡眠は機中で)
関空発
17:25出発のアメリカン航空でダラス経由NYへ。台風が接近して来ているので、
どうかと思っていましたが当日はなんとか大丈夫。
アメリカン航空は9月より機内が新しくなっていると聞いていましたが、シートはゆったり、
テレビは各シートに、食事は色々チョイスでき、快適な空の旅を満喫し、
何と素晴らしい航空会社と喜んでいました。(但し、スッチーは少々ご年輩の経験豊かな方々?)
降りる時に判ったのです。はやりここはビジネスクラスのシートだと。ラッキー!!
ダラス空港で入国手続をし、国内線へと移動。広い空港で、
行けども行けども目的地に着かず(構内をカートが走っていてどこからでも乗れる)。
さて乗り換えもスムーズにいき、飛び立つのを待つばかりとなってもなかなか飛立たず、
アレ?最初にアナウンスがあったが何って言ったか・・・?
NYは大雨でそれで待機していると言っていたよ、との事。待つこと1時間余り。
その間、他の搭乗者(殆どがアメリカ人)は何も文句も言わず、狭いシートにおとなしく座っていました。
取りあえず飛び立ち、3時間余り機上の人となるが、
日本ではこれだけ飛んだら端から端まで行けると思うと、改めてアメリカの広さに驚くばかり。
空から見る、ライトアップされた自由の女神や夜のNY・・・・。
やっと来た!! 旅行会社からの出迎えでホテルへ。
(NYは雨など降っていなかったとの事。だったら何故?1週間前はハリケーンの為、
観光どころではなかったそうです。ここでもラッキー!!)
深夜にチェックイン。ホテル(デイホテル 8Ave,West49)の前のデイストア
(NYのコンビニ、何故か軒先は花屋となっていて至る所にあり)
で簡単な夜食とビールを買って到着に対して祝杯!!
午前6時起床。
さあ、行動開始!先ずは、ホテルより歩いてセントラルパークに向け散歩。
セントラクパーク付近ではジョギングする人が多く、これぞニューヨーカーっていうことでしょうか。
この近くに確か、かの有名なダコタハウスが有るはずと探し当て、
その前で記念撮影(門番のおじさんも一緒に)帰りは初乗りの地下鉄でホテルまで戻り、
朝食(標準の朝食セットのようなものを頼んだが量の多さとハッキリとした味には少し閉口気味)をとり、
川島氏の到着を待つ。
車窓よりワールドトレードセンター等を見ながら自由の女神へ。
フェリーでリバティ島へ渡る。
早かったせいか上へ上る行列が少なかったので一応並んでみました。時間の関係で途中で抜け出すと、
犬を連れた警官にWAIT!と叫ばれビックリ。(どこでも、セキュリティーは厳しいです)
でもきれいな島で、ここからのマンハッタン島の風景は写真でよく見るそのものです。
バッテリーパークに戻るとあの馬に乗った警察がパトロールに来ていてハイ、パチリ!
ここからのブルックリン橋の眺めは最高で、おすすめはパノラマでの写真を是非1枚どうぞ!
ここがアメリカ? 以前行ったことのある香港より広々としているが行き交う人も殆どが東洋人ばかり。
ここで昼食を頂く。アメリカン中華なのか、私達中年にとって少し油ぽかったかな、でも美味でした。
(これも1日観光料金に含まれていました)
さすが、お上りさんで一杯。エレベータを2回乗り継いで展望台へ。
(もう一つ上の方に展望台があるが、狭いらしい)ここからの眺めは、
NYの街並みが360度見渡せて最高! 後は、セントラルパーク辺りをドライビング
(ハーレム・メトロポリタン美術館・コロンビア大学等)
アメリカ各地からのお上りさんも多く、席は満席でしたが、
川島氏のお陰で良い席をゲットして頂いていました。
最初は、回りが笑っているのに笑えない自分が情けなかったですが、
徐々に出演者の表情などで分かるようになり楽しく観ることができました。
歌、演出、舞台装置等々、最高の人々が集まってやっているのだなとつくづく感じ入りました。
この感動を食事をしながらと思い、日本から決めていたモータウン・カフェ
(オールディーズをやっている店)へ行こうと探しながら歩いて行きましたが、
行けども行けども見つからず。(途中、プラネットハリウッド、カーネギーホールは見られたが)
諦めて他の店へ食事をしにと思っても殆どが11時で終わり。
本日もデイストアの食材でホテルで乾杯。(少し、わびしいかな)
半日観光 ハドソン川を渡りニュージャージー州へ。
まずは、豪邸見学へと。木立の中に点在する豪邸の数々は
正しくアメリカンドリームを地でいく家々ばかり。その中には建設中のマライヤ キャリーの家もあり、
思わずウッソーとミーハー気分。 その後、アンティークショップがあるナイアックへ。
かわいいお店ばかりで、買物虫が騒ぎ出し、アーア、もっと時間があればなあ。
でも今回はショッピングは重要視しないと心に決めて来た旅行と戒めて・・・・。
残念! 帰りのハドソン川沿いの家々も可愛く、ため息ばかりでした。
いよいよNYとお別れの時間です。朝4時に迎えが来るので、
ホテルに帰ってからは寝ずに待っていました。
本当に一瞬のNYでしたが、内容的には充実していました。これも一重に「まるごとNY」のお陰です。
上田氏、川島氏、ありがとうございました。帰りはエコノミーのシートでしが、
寝てばかりであまり苦にもならず帰ってこれました。
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