NYから帰ってきた人たちから頂いた、NY最新情報をそのまま掲載させて頂いております。
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掲載させていた情報については、その著作権は「まるごとNY」に属しますことをご了承ください。
(29) 1999.10.23 滋賀県の橋本さんから、初めてのNY、充実した3日間のレポート。
(28) 1999.10.16 川崎市の藤田さんから、「訪問したお店や場所」「困った事」情報!
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(29) 1999.10.23
滋賀県の橋本さんから、初めて行った一人旅のNY体験談を頂きました。
【体験談 (29)】
まず1日目は、
出発前に川島さん手配して頂いた1日間光とオフブロ−ドウェイのストンプに行きました。
1日間光は3日間しかなかったので大変良かったです。
ガイドの方もとても親切で、気持ちよかったです。その夜ストンプも見に行きました。
これも大変良かったです。真面目な感じだと思っていたんだけど、とても楽しかったです。
お客さんと出演者が1つになってる感じがしました。あっというまの2時間でした。
それが終わったあと、タクシ−を拾って帰ろうとしたのですが、うまく伝わらなくて、
バッテリ−パ−クの近くに降ろされ、怖い思いをしました。
ホテルの名前と住所を書いた紙を持っていたので、それを見せて何とか帰れました。
その紙がなかったらと思うと、ゾッとします。
2日目、3日目は、タイムズスクウェア付近でぶらぶらしました。
やっぱりすごいですね。1度は見とかなあかんと思ってたのですが、
“今自分はニュ−ヨ−クにいるんだ”って実感しました。
屋台でホットドックを買い、かじりながら歩きました。
それからユニオンスクウェア付近に行き地下鉄を降りて見ると市場みたいなんがやってて、
とてもにぎやかでした。その後古着屋に行きました。
古着もたくさんあって安かったと思います。Tシャツを10枚くらい買いました。
(1枚6ドルくらい)
今回初めてニュ−ヨ−クに行きましたが、想像以上にすごかったです。
自分にとってすごくいい刺激になったと思います。
詳しく書けなくてすみません。行けなかったところも沢山あるので、
また必ず行きたいと思います。
HP大変役に立ちました。有り難うございました。
初めまして。滋賀県の橋本です。出発する前からよく見させていただきました。
とても役に立ちました。有り難うございます。
自分は10月の11日から16日まで、初めて一人で行きました。
実際の滞在期間が3日間だけだったので、思うように行きたいところに行けなかったのですが、
とても充実した、3日間でした。
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(28) 1999.10.16
川崎市の藤田さんから、「訪問したお店や場所」「困った事」というテーマで、 詳しいNY最新情報を頂きました。
【体験談 (28)】
正直なところ、英語は話せないし海外旅行も初めて、
方向音痴・優柔不断の私のニューヨーク10日間の旅は決して充実したものではありませんでしたが
(おはずかしい話、一歩ホテルから外に出ると、
常に気持ちが張り詰めてしまっていて心の休まる時間があまりありませんでした)
しかし、念願のマンハッタンの姿を自分の目でみることが出来たこと、
大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」を三回も観劇できた事、
そしてナイアガラの一泊旅行が出来たことなど、今回の旅の主な目的が完全に達成できたことを考えると、
私にとって十分価値のあった旅だと思えます。
----訪問したお店や場所----
「カーネギー・デリ」
私は帰国してからそろそろ一週間たつのですが、
今でもあの時食べたカーネギー・デリのパンの食感を思い出せるくらいです。
印象的な、そして大きなサンドイッチでした。
「Hop Kee Restaurant(チャイナタウン 21.Mott St.)」
「コニーアイランド」
〜(駅前の大通りで衣類の買い物)
(露店での味のある一言)
「チェルシー地区」
〜(たまたま思いついた映画鑑賞)
「リトル・イタリー」
お祭りの雰囲気をしばらくの間楽しんだあと、
今度は私はイタリア人歌手のCDを探しに通りのCDの置いてあるお店を探し始めました。
実は私は「MARCO MASINI」というイタリア人アーティストが好きで、
日本ではなかなか手にはいらないこのアーティストの昔のCDがここにはあるかも知れないと予想していて、
リトル・イタリーのお祭りに行ったらついでにそのCDを探してみようと思っていました。
そして今回、見事にそのCDを見つけることができました。幸運でした。
目的のCDを買ったあと、店員さんにそのアーティストの新しいCDを勧められたのですが、
片言の英語で「今回買ったCD以外はすでに持っています!」
と言ったら意外な表情をされてしまいました。「音楽に国境はないのでは!?」
とその時私は言いたかったのですが、英語が思いつかず断念しました。
「エンパイア・ステートビル」
エンパイア・ステートビルの102階展望台にも登ってみました。
夜だったので意外と空いていました。当日の天候も良かったこともあり、
マンハッタンの夜景を思う存分楽しむことができました。
子供の頃からマンハッタンに憧れていた私は、ここでもやはり、
私は「ビデオディスクでみたあの場所に現に私はいるんだ」という感慨にふけってしまいました。
ビル内の随所にいる案内人の態度が非常に気にかかりました。
まさに「見せてやっている」という態度で、
ありがとうという感謝の気持ちが態度にまったく見られません。
ひどい案内人は方向を示すとき冷たい表情で無造作に手を振るだけでした。
私はよっぽどひとこと言ってやろうかと思いましたが寸前のところで我慢しました。
「ナイアガラ」〜全米周遊の格安航空券にバッファローを付け加えました。
タクシーに乗ると、運転手からかなり強い営業案内(タクシーを使ってナイアガラの一日観光や、
帰りも自分を指名してくれなどの)があり最初は断っていたのですが、
片言の英語でいろんな話し(ロック歌手や日本車などについて)をしているうちに気持ちがなごみ、
ちょっと値段が高いけど帰りの飛行機の時間に確実に間に合わせることができるからいいか!
と思い、帰りのタクシーの予約も車中でしました。
ナイアガラでは比較的値段の安いモーテルに宿泊することにしました(59$)。
大きなダブルベッド、広い部屋、十分満足できる部屋でした。
モーテルで一休みすると私は早速ナイアガラの滝へ繰り出しました。
滝に向かっている途中、まず驚いたのは滝にたどりつくまでに広がる滝や川周辺の森のかおりです。
「森林のかおりが」強く臭覚を刺激します。こんなにはっきりと森のかおりがわかるなんて!
と私はアメリカの自然の雄大さに感動しつつ、滝につづく小道を歩きつづけました。
森を抜けて眼前にアメリカ滝が現れると、私は時を忘れてその雄大な姿に見入ってしまいました。
アメリカ滝でしばらくの時間を過ごした後今度は私は橋を渡り国境を越えてカナダ側に移動し、
食事をしたりカナダ滝を眺めながら日没を迎えました。
夜のナイアガの滝の色とりどりの照明をしばらくの間見たあと、
治安のことを考えカナダ側のタクシーを利用して(23$くらい)
アメリカ側のモーテルに戻ることにしました。
(タクシーで国境を越えることはそんなにめんどうなことではありませんでした。
私はただパスポートを見せただけで、後はタクシーの運転手が手際よくやってくれました。
国境を通るための所要時間は2,3分でした)。
モーテルで一泊したした後、
翌日はボートにのったりカナダ側で食事したりお土産を買ったりしてのんびりした時間を過ごしました。
そして午後三時にタクシーの運転手が迎えにきて再びバッファロー空港へともどりました。
空港についてみると驚いたことに停電のため照明もかなり消えており、エスカレーターも停止しており、
またオンライン関係も不通になっておりキャンセル便もかなり出ておりました。
運良く、私の乗る予定の便は定刻どおり飛ぶということだったので、
危うくバッファローでの立ち往生はまぬがれました。
旅先では何が起こるかわからないと、私はこの時実感しました。
あと、格安航空券の頼りなさについても考えさせられました。
(ナイアガラの滝のお土産屋さんで気になった事)
(ニューアーク空港までの交通機関のPATHの治安について)
「ミュージカル〜レミゼラブル観劇」
「自由の女神」〜帰国前日に訪問
「まるごとN.Y」のいろんな情報のおかげで、フェリーから降りて一番乗りで「自由の女神」
の入り口にはたどりつけました。「自由の女神」の王冠部分に上った後、
私はしばらくの間、川を隔てて見える(その存在感がひしひしと伝わってくる)
マンハッタン島を眺めながらニューヨークでの日々を思い返しながら穏やかな時をすごしました。
「自由の女神」のたもとで、私は同じ観光客の白人の御夫婦に(私の)写真を撮っていただいている時、
危うく黒人の数人組にカバンを持っていかれそうになりました。
撮影されながらも私はカバンから目を離していなかったため、難からは逃れられました。
※ 私が遭遇しそうになった置き引きの手口は次のような手順でした。
私が記念撮影のためカバンなどを体から離したほんの一瞬のすきに、
大きめのカバンを持った黒人の数人組(派手な格好で一見観光客風です)が近づき、
持っている大きなカバン数個を私のカバンの両脇に置き私のカバンを隠します。
そして一気に自分のカバンと間に挟んだ私のカバンを持っていこうとします。
私は、カバンを持ち去られる前に、エクスキューズミー!と言って自分のカバンを取り出しましたが、
その時のその大柄な黒人の人の私に対する鋭い目つきはいまだに忘れられません。
殺気だっていて恐怖感を覚えました。
----「困ったこと」------
1) リコンファーム
最終的に、
渡米前にあらかじめ用意しておいた日本の銀行の国際キャッシュカードに付随する会員サービスの、
ニューヨークのJTB旅行者サビスに電話して、
あらたに正しい航空会社の電話番号リコンファーム先に電話してもらい難をのがれることはできました。
(今回の旅で、私は強く思ったのですが)
2) インターネット
あと、今回私は利用は出来なかったのですが(訪問はしました)、唯一、
日本人のいる「読売コンピュータースクール」
のインターネット接続サービスは安心してインターネット接続ができるように思われました。
ただし、いつでもインターネット接続させてくれるわけではなく、
授業の合間をみてインターネット接続させてくれるようなので、
前日に電話予約は必要だとのことでした。
読売コンピューター・スクール
コンピュータールーム
(予約制:コンピューター友の会に入会すると優先的にコンピューターを使用する事ができます)
3) 帰国便の航空券のキャンセル
ただ、その直行便が滑走路に向かっている途中に異常が発見され、
修理に2時間もかかりました。最終的に、余裕をみてタクシーでマンハッタンを出た
私はニューアーク空港に6時間以上いたことになります。
以上で私のニューヨーク体験談を終わりますが、
あらためて今ニューヨークという街を思い返してみると、
「なにか必然性があって、また、何か目的があって」
住んだり訪問するにはこれ以上のエキサイティングな街はないと思いました。
ただ、そのかわり、並大抵の自己管理では健全に暮らしていけない、また、
並大抵のことでは夢も達成できない甘くはない街だナとも強く感じさせられました。
(後記)
ありがとうございました。
こんにちは、YoUさん。先日「まるごとニューヨーク」に質問させていただいた川崎市の藤田と申します。
お蔭様で無事ニューヨークから戻ってくることができましたので、遅くなってしまいましたが、
私のニューヨーク体験談を送らせていただきます。
YoUさんに「まるごとニューヨーク」でアドバイスしていただいたカーネギ・ーデリに行ってきました。
「カーネギー・デリ」が私のN.Y.最初の外食でした。お店に入り、サンドイッチをお願いしますと言うと、
店員さんに、両手の平くらいのパンに挟む色々な具をどれにするか聞かれます。
そして自分の好みのものを言ってひとつのサンドイッチが完成していきます。
食材にうとい私は、ショーケースに並んでいる具(野菜など)
の名前や味がわからず困惑したりもしましたが、
何とか私オリジナルのサンドイッチは完成させることができました。
出来あがったサンドイッチをみて、私はなんだか子供のように喜んでしまいました。
「まるごとニューヨーク」で川島さんが、
質問された方にアドバイスされていたチャイナタウンのレストランに行ってきました。
お勧めの「ポーク・チョップ」食べてまいりました。量が非常に多くちょっと甘めのおいしい料理でした。
値段も3$75centと非常に安価な料理です。
また、このお店では食事中にワゴンに乗った一品料理がテーブルをまわるのですが、
私はその一品料理のなかの「水餃 Steamed Dumpling」を注文しました。
日本のシュウマイを大きくしたようなもので、これが格別の味でした。本当においしい料理でした。
あと、この店で特筆することはウェイトレスの感じがとっても良いということです。
明るいし庶民的だしとっても親切です。英語がほとんど話せない私に、
とても丁寧にメニューの説明をしてくれたり、気にかけてくれたりしました。
私は店を出るときに、「また来てね!」と言われ「YES!」と言ってしまったこともあり、
次回ニューヨークを訪問した時は必ずお店に足を運ぼうと思っています。
地下鉄(B)にのってニューヨーカーの近場の保養地として有名なコニーアイランドに行ってきました。
オフシーズンなので、人がいなかったら引き返すつもりで現地に行ったのですが、
着いてみると以外な事に砂浜は日光浴をする人や家族連れでにぎわっていました。
しばらくの間、私は彼らに混じって、(エキサイティングな街だけれど)
気の休まることのないマンハッタンを忘れて大西洋を眺めながら日光浴を楽しみました。
当日は晴天で日差しが強かったこともあり、私はかなり日焼けしてしまいました。
コニーアイランド名物の観覧車などがシーズンオフのため動いていないせいか、
駅前大通にたくさんある露店・リサイクルショップなどは結構活気がありました。
私は旅の衣類の洗濯が追いつかなかった事もあり、
シャツ類の不足を感じていたので露店でシャツを買いました。
マンハッタンだと20$くらいのシャツを2$くらいで買うことができました。
また、私は日本人の旅行者の方で、現地のアンティークの骨董品などに興味がある方、
もしくはちょっと変わったお土産を見つけたい方は、一度行ってみたら面白いかもしれないと感じました。
(ただし治安のことを考えると、人がいないとコニーアイランドは殺風景な街なので、
もし行かれるとすれば観光シーズンなどの人が多い時をお勧めしますが)
結構変わった骨董品やレトロ品を置いている露店が多かったです。
私は露店でシャツを買いお金を払ったあと、黒人のやせ細ったおばあちゃんに「Thankyou baby!」
なんて言われて私は思わずにっこりしてしまいました。味がある一言でした。
芸術家の集まる地区で面白い地区だという情報をもとに23st駅に降り立ったのですが、
確かに個性的な人であふれていました。老若男女を問わず、その容姿や行動から、
他の人の考えや常識に流されず自分なりのポリシーを持っている人が結構目につきました。
ただ、驚いたのは通りのレストランが男同士のカップルであふれていたのはびっくりしました!
また、この地区は私は珍しく治安の不安を感じませんでした。
チェルシー地区を散策中、食事(お寿司屋さんで)をとり、
歩いていると大きな映画館があったのでホテルに戻るまで時間があった事もあり、
私は映画を観ることにしました。どれにしょうかと迷ったのですが、
結局黒人のハードボイルドもの(9$50C)を観ることにしました。
(客席は当然のことながら黒人の人が多かったです)
マンハッタンが舞台でニューヨークの裏社会が描かれている映画で、
黒人のヒーローが白人をやり込めると歓声があがったり、多少寒々とした気分になりましたが、
私はニューヨークに着いてから実際拳銃には遭遇しなかったものの
(地下鉄の中で、薬物中毒と思われる人は何人かは遭遇しましたが)
普段の生活の中に確実に銃が浸透しているという現実を、
この映画を観てあらためて認識させられました。
九月の聖ジェナーロ祭りでにぎわうマルベリー通りを訪れてみました。
マルベリー通りは人の波で身動きできないほどでした(でも、要所要所には必ず警官がいて、
安心してお祭りは楽しむことができました)。私は人ごみに押されながら、
通りにならぶ露店に立ち寄ってはおいしそうな食べ物をいただきながらお祭りの雰囲気にひたりました。
写真やビデオで見るエンパイア・ステートビルしか知らなかった私ですが、
直にその姿を見ると、思ったより夜のビルの照明が綺麗だなあと感じました。
特に、夜のミッドタウンを歩いていると時々ビルの隙間から見える、
夜空に浮かぶエンパイア・ステートビルのてっぺんの緑やピンク色の照明、
なんともいえないオシャレな雰囲気があるなあと思いました。
地下鉄でワールドトレードセンターへ行き、そこからPATHを使ってニューアーク駅まで行き、
駅からはエアリンクを使ってニューアーク空港に行きました(ワールドトレード・センターから合計5$)。
ニューアーク空港からは国内便に乗ってバッファローに行き、
バファロー空港からはタクシーでナイアガラ(アメリカ側)まで行きました(料金40$)。
本来はバッファロー空港からはバスでダウンタウンに行き、
そこから出ているバスにのってナイアガラまで行くつもりだったのですが、
バッファロー空港から出ているメトロバスという定期便が一日に数本しか出ておらず
(確か一日4便だったと思います)次のバスまであまりにも待たなければいけなかったので、
諦めてタクシーに乗りこみました。
Tシャツや陶器など、品質の悪いものがかなり陳列されています。
私は、薄着でナイアガラに行ったので、現地で少し肌寒さを感じお土産屋さんで黒のトレーナー
(25カナダ$くらい)を買い、お店から出てすぐそのトレーナーを着たのですが、
モーテルに帰ってそのトレーナーを脱ぐと、
下に着ていたシャツは繊維だらけになり再使用も出来なくなってしまいました。
かなり大きなお土産屋さんでこのような物を売っているので、
ナイアガラのカナダ側で買い物される方は注意したほうが良いと思いました。
あと、陶器(コーヒーカップなど)も良くみると傷の入ったものが多く陳列されていました。
ナイアガラの滝でお土産品を買われる方はお土産品の品質には注意されたほうが良いと思いました。
今回、私はナイアガラに行くのにニューアーク空港からの国内便を使用したのですが、
マンハッタンからニューアーク空港までの交通機関はワールド・トレードセンターからのPATHと、
ニューアーク駅からのエアリンクを使いました(合計5$)。
しかし、このPATH、夕方以降(通勤ラッシュ時以外の昼間でも)
の駅のホームの治安については特筆するものがあると感じました。
私は朝の通勤ラッシュ時に利用した時はビジネスマンで溢れていて全く危険な感じはしなかったのですが、
その時間帯を外れると非常に危険な印象を受けました。
はっきり言って、私は地下鉄以上に危険な感じがしました。
駅にたむろする人がかなり危険な感じがします。また、
夜(PM8:00くらい)などは列車が発車する間際まで、
駅の治安係りの人がひっきりなしに車両を巡回していたりして、緊迫した雰囲気があふれていました。
また、地下鉄と違ってひとつの車両に乗っている人の数が少ないのでその分不安な気分になります。
私は、通勤ラッシュや余程、
車両に人が乗っている時間帯以外は利用しないほうが良いと強く思いました。
私は、ミュージカル「レ・ミゼラブル」
を東京・大阪・名古屋などで合計30回くらい観劇したほどのこのミュージカルのファンなのですが、今回の
ニューヨーク訪問で本場ブロードウェイでの「レ・ミゼラブル」
を三回も観劇することができました。
チケットの購入はすべてTKTSという、当日売れ残りの安売りチケットを扱う販売所で購入しました。
初回、二回目はマジソン・スクウェア・ガーデンのTKTSで、
三回目はワールドトレードセンター中二階のTKTSで購入しました。
料金については、私の観た「レ・ミゼラブル」で40%OFFくらいで、40$前後でした。
席については、朝はやくTKTSに並んだ時はオーケストラ席を確保することができました。
あと、二箇所のTKTSを比べてわかったことですが、
ワールド・トレード・センターの方TKTSは並んでいる人がそんなに多くはないのですが、
保有している当日券の数はマディソン・スクウェア・ガーデンのTIKTSには及ばないようです。
私の今回の旅はどちらかと言うと、ツアーのようにニューヨークの名所をくまなく回るというよりも、
むしろ現地の人の生活を肌で感じながら現地の人のように生活してみたいという気持ちもあったので、
帰国前日に「自由の女神」のあるリバティ島を訪問することになりました。
航空券を手配した旅行会社の旅行日程書に記載されていた航空会社のリコンファーム先の電話番号が間違っていて
(個人の電話でしかも英語ではない留守電のようでした)あせりました。
さくら銀行、富士銀行などの
国際キャッシュカードは海外旅行初心者には必須のものだと現地で実感しました。
特にツアーでない旅行者が現地で困った時、電話一本で無料で航空券のリコンファーム、
公共交通機関の案内・紹介まで相談にのってくれる、
カード会員向けの日本語電話サービスは本当に助かりました。
私は、私が今回ニューヨークで宿泊するホテルの部屋に電話がないことがわかっていたため、
ニューヨークではホテルのフロントなどにあるであろう公衆電話に音響カプラー」
をつなぎインターネットに接続する予定でした。しかし、
実際ニューヨークの公衆電話で「音響カプラー」を使ってみると、日本で使う場合と勝手が違い、
回線の質のわるい?
ニューヨークではカプラーの設定を色々変えてみてもエラーが多発しうまく機能してくれませんでした。
(30回くらい試して実際つながるのは1,2回というありさまでした)。
データポートのある公衆電話は街中には皆無だし、
仕方なく私はホテル「シェラトン・ニューヨーク」
にあるビジネスセンターのインターネット接続サービスを利用したり、
ソーホーの外れにあるインターネット・カフェの「サイバー・カフェ」を利用したのですが、
どちらに置かれてあるPCも日本語対応ではなく十分ではありませんでした。
さらに、シェラトン・ニューヨークのビジネス・
センターの唯一の貸し出し用のPCについてはモニターが壊れかかっており、
いつ画像が消えても不思議でないような代物でした。これには、
私も我慢ができず担当者に部屋を出る前に文句を言ってしまいました。
正式名称:NAKAMATS HAKASE New York..INC
住所:3E 44th ST.6th FL.New York 10017
電話/FAX:(212)983-0374
E-Mail kyokoSNY@banet.net
*コンピューターのみの使用は30分で 7$
*インターネットの使用は30分で 8$
特典:10時間使用すると1時間無料
御参考までに〜受付の女性は落ち着いた感じで親切で品のある日本人女性でした。
帰国便の航空券がきちんとリコンファームしていたにも関わらずキャンセルされていました
(帰国日に空港のチェックインの時にその事実が判明しました)。
リコンファームしてくれたJTBには不備はなく、コンチネンタル航空に不備があったようです。
結局、航空会社は三時間後の直行便を手配してくれ、
また待ち時間に朝食をと8$分の食事券+無料電話カード(5分間の国際電話が可能なもの)
を差し出してくれました。
良い旅ができました。YoUさん、どうもありがとうございました。
これからも「まるごとN.Y.」のホームページ楽しみにさせていただきます。
いろいろご苦労もあると察せられますが、
YoUさんのホームページに助けられている方もかなり多いと思いますので、
どうかこれからも頑張ってホームページ運営してくださいネ。
私などのように、人のためになにか出来る術ももたない者からみると、
YoUさんがホームページでなさっていることは素敵なことだと思います。
神奈川県川崎市 藤田
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